[面白いんだか面白くなかったんだかよくわからなかったヤツ2020]
どれほど敬虔な信仰心を持っていても、前科者は聖職者にはなれない。
あれ?
すべての罪をゆるしたまえ
じゃないの?
という最大の矛盾から始まる物語は実話に基づいているらしい。
小さな町では強い信仰が人々を結びつけ、その輪の外には贄となった者が息をひそめていた。
ゆがんだ町に司祭として入り込んだ男は果たして人々を救うことができるのか。
内容的にはものすごくそそられるのに、なんだか不完全燃焼。一度観ただけではすべて理解することは難しかった。来年公開したらもう一回観ようかな。