このレビューはネタバレを含みます
ときどき聖人に見えたけど、やっぱりずっと怖かった
水色の目と病弱そうな顔色や肌を美しいと思いはじめてきたところで、ちゃんと狂った部分を見せてくれた
最後のシーンの顔は本当に人を殺してないとできない…
すぐ当たったって思う雰囲気と、
説明がない重さが好きだった
俗の中にある善と、善の中の悪と、
何が良い悪いは全く同じには決められなくて、
善悪混ざってるのがいいなと。
人に語る言葉と感覚と、工場の式…
ジョルジュ・バタイユ(1897 - 1962年)の描いた「聖と俗」の力強さと言うと、言い過ぎになることは承知しながら、またそのベクトルは異なるものの、そのように言ってみたくなる魅力に溢れた作品だった…
>>続きを読む今の私ではスコアをつけられないので、星はなしで。
何が善で何が悪なのか、
正しさと権力は相反するものなのか、両立することはできないのか、
何をもって善悪を測るのか、
そもそも自分の持っている物差し…
むちむち丸々としたお坊さんに説法を説かれても、んーなんだか説得力がないなあ…といまだに思っているから若い人が来た時点であなたがなにを説くつもり?なにを教えてくれるの?とわたしは一線引いちゃいそう。…
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聖なるのほうに重みがあるのか。犯罪者のほうに重みが、あるのか。俺達は天使じゃない。みたいなモードを期待して上手く司祭さんになれるかな〜みたいに思っていたら大間違い。
ガンガン酒飲み薬やって女の子とや…
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