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ザ・ベスト
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ザ・ベストの作品紹介

ザ・ベストのあらすじ

トライアスロン選手、イェジー・グルスキの半生に基づく感動の実話ドラマ。ヘロインに溺れ人生を見失ったひとりの若者が、中毒を克服して生きる意欲を取り戻し、強靭なアスリートへと成長していく過程を力強くさわやかに見せる。主演は『ゆれる人魚』(15)のヤクブ・ギェルシャウ。

ザ・ベストの監督

ウカシュ・パルコフスキ

ザ・ベストの出演者

ヤクブ・ギェルシャウ

原題
Najlepszy/The Fastest
製作年
2017年
製作国
ポーランド
上映時間
108分

『ザ・ベスト』に投稿された感想・評価

なつ
3.3
麻薬に溺れ、人生を見失いかけた青年が再生する実話に基づく話。
再生する姿を見て、頑張ったなとは思うけど、ちょっと感動は……。
周りを不幸にするアホはあかん。
元彼女の父親の姿によっぽど泣けた。
主演のヤクブ君が男前じゃなければ観るの嫌なってた思う。
彼はトライアスロンに挑戦する!
この掘り下げは少ないんだけど、少しだけわかるような気がした。
人生の分岐点で、ばばあになった私はフルマラソンに挑戦した。
完走後は更にパワーアップしたかな。
強くなれます、はい。

映画観終えてから飛び込んできた沢尻エリカ逮捕!リアルタイム過ぎた!
kyoko
3.5
ロン毛ジャンキーが心機一転トライアスロンで人生やりなおしをはかる実話もの。
ズブズブ具合はなかなかに胸くそだったけど、鍛えるごとに顔つきがどんどん変わっていく様は見応えがあった。

なんでトライアスロンなんだっけと思ったけど、そういえばお父さんが元選手云々というくだりがあった。なんの競技かははっきり分からんけども。
元カノの父親はがっつり絡んできた割には、なにがしかの影響を与えたはずの実父が最後まで不在ってのが気になった。

終盤のトリッキーな「ジャンキーだった自分との訣別」演出もちょっとどうかと思ったけれど、そもそも死ぬ前提でレース出てるみたいな描き方はかなり話盛りすぎだったということが、最後の本人映像で分かってしまった。普通に時計止めるぐらいの余裕あるやん。
『ゆれる人魚』のバンドのベーシスト役だったイケ男子ヤクプ・ギェルシャウさんが主演、しかも私も競技経験のあるトライアスロンが題材。ヘロイン中毒のクズが心身を清めて世界チャンピオンになるまで。実話だとさ。つまんなそう/内容が浅そう/どうせ漫画っぽいはず、、って予想ついたけど、ジャパンプレミアだから一応ね。。。

で、観てみたらやっぱ軽薄作品だった。真面目ではあるけどもキラキラ映画っぽ。ポーランドらしいのは、殴り合いに始まり殴り合いで終わった点。トライアスロン映画なのか何なのか。。
クズ時代をたっぷり描かれた主人公イェジー(ヤクプ)が、大した努力もせずに世界チャンピオンになっちゃう。一度も彼を私は応援したくはならなかった。孕ませて元カノ(こいつもヤク中)を死なせたと思ったら、わりと早いうちからエヴァっていうエロい女医が画面にまといついてきて、ウザかった。主人公は恵まれすぎ。(ジャンキー表現、迫真だったし)いっそクズはクズのまま死んでくれてもよかった。。
丸刈りは美しかった。。。

「世界チャンピオン」っていったってさ、1980年代にはトライアスロンの競技人口なんてほんのわずかだった(アメリカ人以外でそれを本気でやってる人なんて世界全体で七千人もいなかったはずだ)。当時は、今と違って距離のきわめて長いアイアンマン(鉄人)レースが主で、ハワイの兵隊が酒場の冗談で始めたまさに冗談の延長線上のスポーツであって「クレイジーな人が挑むクレイジーな冒険。時間制限もなく道端で眠っちゃって翌日にゴールするような、牧歌的な世界。誰が偉いとかじゃなく、完走者は全員ヒーロー」っていうルーズといえばルーズな力試しの根性試し。各国の国旗(特に星条旗)がばんばん振られるようなゴール風景なんてまだなかったはず。何もわかってない21世紀のポーランドの映画人たちが(東西冷戦のことさえピンと来ないんであろう21世紀のポーランドの若者たちを娯しませるために)でっちあげたモダンな風景にすぎない。
あくまでも現代のポーランドの若者たちを飽きさせないように作ってあるから、最初っから軽快な音楽がふんだんに。でも、70年代から80年代っていう設定だから、いちいち古いロックのステッペンウルフとかディープパープルとか。特にジョン・ロードのオルガンを効果的に頻回使う。そういう気の使い方してるわりに、冷戦末期の国際的社会的激動の言及がなく、どこの国の80年代を描いたのかまったくわからない無国籍ユーロになってる。ほんと、現代のポーランドの若者にウケるように作ってあるだけ。結果として、軽い映画だ。女医ウザイ。
女医の便利な使い方に腹立つ。主人公は千年の孤独に耐えればいいんだよ。
それに、クズだったくせに(長いことクズのままなくせに)、三度のごはんをいったい誰のお金で食べてたんだろう? トライアスロン用の自転車は日本円で最低でも20万~40万円ぐらいする(きちんとしたものは100万円ぐらいする)高価なものなんだけど、維持費やいろんな道具代ふくめた莫大な金を最初に誰が払ってくれたの?
あと、トライアスロンで海で溺れるなんて安直表現。トライアスロンの死亡事故の多くは、スイム中に気を失っちゃってそのまま苦しまずに死ぬケースと、自転車で岩とかに激突して死ぬケースがほとんどなんだよ。スタート早々に体調不良で溺れるなんて、知らない人向けの漫画がやることだ。
あと、最後のランの時の苦しみ方、あんなゼーゼーハーハーなんてトライアスロンではありえない。ランがなぜ苦しいかっていうと、それまでのスイムとバイクの疲れが脚に来るからだよ。心臓苦で喘ぐんじゃなく、脚が痙攣して動かなくなるんだよ。そういうトライアスロンのリアリティーがなさすぎるんだよ。実際、ラストの本人映像ではそのように動いてるじゃん。
それより、「なぜトライアスロンを始めたのか」「なぜトライアスロンじゃなきゃいけなかったのか」「なぜ頑張る気になったのか」「どういうふうに頑張って優勝レベルまで行ったのか」が全然わからない映画だった。ヤク中の時代がたっぷりあったぶんだけ、そこんところの雑さがすごく変だった。べつにレスリングでもボクシングでも重量挙げでもマラソンでもよかったんじゃん? 元カノのグラジナとかその父親や赤んぼの造形はまあいいとして、とにかく女医がウザかった。現代のポーランドの若者にウケると思って女っけ(エロっけ)を増しておきたかったんだね? イェジーっていう主人公の名前が嫌い。誰がこんな凡作を映画祭に選んだ? あ、イェ爺か!

[東京都写真美術館ホール ポーランド映画祭2019]
[仮タグ ♯マリのポーポー]

Xマスイルミが始まってる恵比寿ガーデンプレイス内外を Marri-walk したのは心地よかった。
さあ、shibamike流(勝手に三段に昇段しました!)で二句。

毎年、イルミの奥にドンとぶら下がる、黄ばんだウエディングドレスみたいなバカラの世界最大級シャンデリアが、今年も登場。
「綺麗とは思えぬ気がするバカラ・シャン」
(季語/バカ→マリ→夏)

コンビニで買ったチーズを食べ食べ歩いてたら、恵比寿マダムの散歩犬がおねだりで飛びついてきそうになった。
「道端のマリとフレンチブルドッグ」
(季語/マリ→意地悪→氷→氷あずき→夏)