時間が空いたタイミングで飛び込み鑑賞したら、かなりアタリでした‼️
渡辺大知、キャリア最高の演技ではないでしょうか。
奈緒も好きな女優の1人で、下手すれば「あざとい」と嫌われそうな難しい役柄を、絶妙なバランスでキュートに演じ切ってたし、個人的に『お嬢ちゃん』以来ずっと注目している萩原みのりも、先輩の加藤に対する揺れる想いを繊細に表現していて素晴らしかったです。
とにかく加藤と美帆の関係性のほろ苦さと切なさに、ただただヤラれました。
オープニングのLINEのやり取りからもう好きやったな~。「12時5分」に着地するとか最高😆ああいう生産性ゼロ(どころかマイナス?)の、傍から見たら面倒くさいと思われかねないやり取りを楽しめる二人の関係性って良いな~と思いました😊
あの差し入れケーキも、美帆のことを好きだという想いを込めて買ってしまったから、変な自意識が邪魔して最後まで渡されへんかったんやろな~😫好きやってバレるんちゃうか、みたいな。自意識過剰の極み!・・でも何か分かる!切ない~‼️
凧あげのシーンも切ない!太賀と3人で会うシーンも切ない!ラストまで見終わった後、最初のシーンから脳内再生して振り返ってみたら、もう全部切ない~‼️😭😭
そんな映画です。