見るかどうか迷っていたけど、見といて良かった~!!
もともとアイヌ文化には関心があったので、各シーンで取り上げられるトリビアは興味深く見ることが出来ましたし、北海道の美しい風景、見ごたえのあるアクシ>>続きを読む
「半地下はまだマシ」というキャッチコピー通り、今考えたら2019年公開の『パラサイト 半地下の家族』は、結構エンタメ要素の高い作品だったな~と思えるほど、本作は希望のかけらすら見えずひたすら「絶望的」>>続きを読む
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『ローサは密告された』が大好きだったので、今作も楽しみにしていましたが、見事にやってくれました!
これはみんなの解釈が分かれるような非常に挑戦的な作品で、結構ポカンとさせられる展開が続くので、ずっと>>続きを読む
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映画というカルチャーが好きな人なら、きっとみんな胸アツになる傑作でした!
テアトル新宿、大ヒット御礼トークイベント付き上映にて鑑賞。
登壇者は芋生悠さん、藤原季節くん、井上淳一監督の3人の予定やっ>>続きを読む
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チャド・スミス、ブロンディTシャツがイケてた!👏
「ドラム」という楽器、そしてそれを演奏する「ドラマー」たちに焦点を当てたドキュメンタリーで、一言でいえば「超胸アツ」やった!
挿入される楽曲やライ>>続きを読む
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待ちに待ったアリ・アスター監督の最新作!!
179分に渡って、まあ色んなすったもんだがあるわけですが、結局あの毒親(母親)には1ミリたりとも抗うことが出来ず、文字通り「完璧な敗北」という結末を迎える>>続きを読む
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ヒューマントラストシネマ有楽町で、2月と3月に1回ずつ合計2回鑑賞。
ポスターなどのイメージだけしか知らない段階では、まあ何となく「いかにもミニシアター向けの、地味だけどこじゃれてて雰囲気の良い佳作>>続きを読む
『ありがとう、トニ・エルドマン』が大好きなので、ザンドラ・ヒュラー出演作は出来るだけ見るようにしていますし、何といっても今作はカンヌのパルムドール受賞作ということで、かなり期待していました。
結論と>>続きを読む
ラッバーン、失敗続きで途中から可哀そうになってきた😆
1作目は個人的にノリきれないまま終わりましたが、そのあとDUNEの世界観を勉強し直して、かつ1作目も再鑑賞した上で臨みました。
その甲斐あって>>続きを読む
宇宙のビッグバンをリトル・リチャードに重ねたオープニング映像はベタやけどアガった。ロックン・ロールの創始者は俺だ!という力強い宣言からスタート!
まさにロックンロールの創始者の1人でありながら、意外>>続きを読む
一発で理解出来るわけもないし、そんなのおこがましいとすら思ってしまうので、パンフレットを後でじっくり読みたいと思います。
不安を駆り立てるような音楽の切り込み方がイチイチ抜群なので、それを爆音で体感>>続きを読む
正直なところ、脚本はツッコミどころ満載やったけど、今後3人の少女たちとマダム・ウェブのガールズチームがどんな風に活躍してくれるんだろうという期待感を大いに高めてくれただけで、この作品はもうオールOK!>>続きを読む
ダリル、盗聴器仕掛けてるの速攻バレてて笑った😆
昔見たことあるけど、ちゃんと内容は覚えてなかったので、このタイミングでスクリーンで見られて良かったです。
発端は被害者側の立場だったとはいえ、走り出>>続きを読む
新宿K's Cinema、田辺ユウキ監督&くぴぽ全メンバーのアフタートーク付き上映にて鑑賞。
くぴぽ初心者なのでこんな歴史があったのかとビックリ。特にコロナ禍に突入してライブやイベント、くぴぽプロデ>>続きを読む
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ユーロスペース公開初日、ローラ・バウマイスター監督トークショー付き上映にて鑑賞。
ニカラグア映画を初めて見ましたが、それもそのはず。なんとニカラグアという国の歴史の中で長編映画はたった5本しか撮られ>>続きを読む
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いまさらヴェンダーズ?とか、外国人監督が日本を舞台に撮る作品ってイマイチじゃない?などと、捻くれた偏見を持っていた自分を激しく叱ってやりたい。文句なしの傑作!10段階の10😆!
アコギをバックに石川>>続きを読む
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正直なところ「可もなく不可もなく」という感じでしたが、『アマンダと僕』以来ずっと好きな俳優ヴァンサン・ラコストと、つい先日見たばかりの短編『女と犬』(1991年)に出演していたサンドリーヌ・キベルラン>>続きを読む
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15歳の少女が主人公。思春期のゆらぎ、ちょっと切なくほろ苦い初恋。そしてフランス映画。この時点でハズレなしは確定✊
アメリカ映画と比べると、フランス映画ってちょっと攻めてる。でも最終的に何も起こらな>>続きを読む
あのスカーフも返さへんねんやろうなー😆
パッと見てすぐロメールっぽいなーと思った。あと、続けて2回見てしまった。そして2回目の方が面白く感じた。
たぶん3回見たらきっと3回目の方が面白く感じる、そ>>続きを読む
ウィレム・デフォー、あの顔面メイクはハマり役すぎる!あと口から出す丸い物体が気になってしょうがなかった😆
ストレンジで悪趣味なヨルゴス・ランティモス節が今回も炸裂。でも同時に、今までで一番ポップな突>>続きを読む
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予告編を見て「絶対見たい」と思っていた作品です。シリア難民のハードな現実に目を向けさせつつも、どこか幻想的でロマンチックでファニーな感触を内包している作品でした。
主役の2人(ムサとハリメ)はほとん>>続きを読む
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アーサージュニア、ただただ可愛かった😊あと、シン博士が思った以上に出演シーン多くて「八の字眉毛の困り顔」を堪能出来ました😆
丸の内ピカデリーのシアター2で、ほぼ貸し切り状態。デカいスクリーンで迫力あ>>続きを読む
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「語り部」のクラブオーナー(ベアトリス・ダル!)と「目撃者」のトイレ係おじさんの存在感!
1979年から2004年までのダンスミュージックとクラブカルチャーの変遷を、謎の「あれ」について禅問答のよう>>続きを読む
「オフじゃない、スタンバイだ」
遅まきながら、やっとディズニープラスで見ました!これ去年劇場で見ていたら、間違いなく2023年ベスト10に入れていたと思います。
SFなのに終始ヒューマニティーを感>>続きを読む
トールロード、イケおじ度アップしてて渋くなってた。あ、でもオシッコ長くない?😆まさかガランの「黄金シャワー」のくだりが回収されるとは😆
景気良く爆発シーンからスタートして、エクスペンダブルズが始まっ>>続きを読む
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最新作に向けて、未見の過去作を順番に鑑賞。
ハリソン・フォードの登場はさすがにテンション上がった!豪華すぎる👏
全体的に少し長く感じるところはあったけど、若手メンバーの登場、作品を重ねるごとにイン>>続きを読む
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最新作に向けて、未見の過去作を順番に鑑賞。
シュワちゃんの「I'm Back」がベタすぎて、思わず声出して笑ってしもた😆あと後半の、シュワちゃん、スタローン、ブルース・ウィリスの3ショットは豪華すぎ>>続きを読む
最新作に向けて、未見の過去作を順番に鑑賞。
ガンナー、頭上は注意しとかないと😆
勝手に駄作っぽいイメージを持ってたのを深く反省。エンタメアクション作品として振り切っていて、ちゃんと面白かったです!>>続きを読む
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2023年9月、ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞。4Kレストア版で吹替版でした。
「駄作」や「B級」という悪い評判を聞いてましたが、とんでもない!エンタメ作品として一級品の面白さでした!
まず>>続きを読む
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アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』がすごく良かったので、遅まきながら過去作を勉強しています。
イリスがマッチ工場に勤めているのに、アールネはライターを使ってたから「2人の相性が悪い」という事を>>続きを読む
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登場人物ほぼ全員がずっと無表情やから、たまに繰り出されるシュールギャグが面白くてクセになる😆カラオケバーのやり取りとか、笑ったなー。
そんなそこはかとないユーモアとは裏腹に、ロシアとウクライナの戦況>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』にも、こんな感じの工場出てきたな。
何気ない日常生活や仕事をしている人たちが写っているだけなのに、カウリスマキ監督のカメラを通すと、人間の営みの尊さを感じるの>>続きを読む
この作品はドキュメンタリーなので、ここに写っている人たちはみんな実在の人物やけど、アキ・カウリスマキ監督の劇映画作品に登場しそうな人たちばっかりやった😵
辺境のこんな小さな村でも、確固とした独自の「>>続きを読む
シネマート新宿、舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
NGT48本間日陽さんお目当てで見に行った事を白状しておきます🫣
それもあって、正直なところむちゃくちゃ期待していたというわけではなかったんですが、大い>>続きを読む
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にわとりが一杯出てくる歌唱シーンが楽しかった😆
ディズニー100周年を記念する作品だけあって、クオリティは文句なし。自分以外の第三者に「願い」を委ねるのではなく、自分自身が「願い」続けて夢を実現する>>続きを読む
まさかの今年ベスト級!!
きめ細かく丁寧に描かれた水彩画のような「絵」が本当に素晴らしく、2016年に「この世界の片隅に」を初めて見た時と同じくらいの感動がありました。トモエ学園の子供たちもみんな可>>続きを読む