KOUSAKAさんの映画レビュー・感想・評価

KOUSAKA

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ポネット(1996年製作の映画)

3.8

目黒シネマにて『動くな、死ね、甦れ!』との2本立てで鑑賞。

ポネット役のヴィクトワール・ティヴィソルちゃんは勿論のこと、子供たちがみんな可愛かったな~。

特に、ユダヤ人の女の子アダがポネットに挑戦
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ユーロスペース「そしてキアロスタミはつづく デジタル・リマスター版特集上映」にて鑑賞。

ジグザグ道三部作の最終作となる今作は、2作目『そして人生はつづく』をメタ的に再現していく設定なのが面白いです。
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奇跡(1954年製作の映画)

3.8

シネマメンバーズにて、カール・テオドア・ドライヤー監督の4作を一気に鑑賞。超絶傑作の『裁かるゝジャンヌ』(1928年)から時代順に見ていって、3作目が1954年の『奇跡』です。

キリスト教に限らず、
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ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

4.5

シネマメンバーズにて、カール・テオドア・ドライヤー監督の4作を一気に鑑賞。

超絶傑作の『裁かるゝジャンヌ』(1928年)から時代順に見ていって、最後は1964年の遺作『ゲアトルーズ』です。

『裁か
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怒りの日(1943年製作の映画)

5.0

シネマメンバーズにて、カール・テオドア・ドライヤー監督の4作を一気に鑑賞。

超絶傑作の『裁かるゝジャンヌ』(1928年)から時代順に見ていきましたので、次は1943年の『怒りの日』ですが、これもまた
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ももいろクローバーZ アイドルの向こう側(2022年製作の映画)

3.6

自分は2014年に、南こうせつ主催の「サマーピクニック in 大阪万博記念公園」で、サプライズ登場したももクロのステージを、たまたま生で見ることが出来たんですが、どよめきの歓声が上がって大盛り上がりだ>>続きを読む

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

5.0

ザ・シネマメンバーズにて、カール・テオドア・ドライヤー監督の4作を一気に鑑賞。

いや、これは凄い・・。凄すぎる。そして辛い・・😣そして、評判通りの歴史的傑作でした‼️

2020年代の今、誤認逮捕に
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画好きな知人に勧められて鑑賞。

確かに倫理的に完全にアウトな描写の連続で、かなりエグかったけど、弱肉強食や資本主義の歪みが蔓延している社会に対する批評精神が感じられる脚本がしっかりしていて、時間軸
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恋の秋(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった~。これはもはやコメディ?😆

このプロットは、いい年した中年の男女が演じるからこそ、悲哀とユーモアが滲み出てくる。本当にお見事‼️ロメール、さすがです‼️

マガリの息子レオの恋人ロジーヌ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

7月は豊作‼️ホンマに傑作ばっかり😵これも面白かった~。

最近増えてきてる「アラサー女子のリアル」系という意味では、同時期に公開されている傑作『リコリス・ピザ』との共通項も感じつつ、でもそれぞれ新し
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.2

やっぱりソーのシリーズには、ナタリー・ポートマン(ジェーン)がいてくれなアカン‼️と思いました。だって第1作目から、ソーとジェーンの愛の物語やったんやから🥹

しかしまあ、ソーの鼻を遠隔でコショコショ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.5

期待をはるかに上回る傑作だった事を報告しておきます‼️とにかく見て欲しい‼️ラストは号泣必至😭

個人的に嬉しかったのは、プレスリーのキャリアの中で一番好きな68年のTVショーのパフォーマンスを時間か
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.0

カメ使いが上手かったな~(ダブルミーニングではない)。

城定監督お得意のエロ演出が炸裂してましたが🫣カルト宗教というテーマが、今の状況とシンクロし過ぎてて、作品としてのパワーがより生々しく増している
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

エグいけど面白かったです‼️

白石監督作品は、当たり外れがある気がしてるんですが(すいません)今回は間違いなく当たりの傑作でした。

岩田剛典演じる金山一輝が、明らかにミスリードのための役柄やなーと
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.5

当時グループのことを何も知らずに見たのにボロ泣きしてしまい、ある意味自分にとってかなり衝撃的な1作だった前作『3年目のデビュー』。

逆に今回は、グループのこともだいぶ分かった上で、何なら前回以上に泣
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

期待通り、いや期待以上の傑作でした😭‼️

珍しく原作を先に読んでいた作品で、とにかく原作が傑作なので、いつか絶対実写化されるだろうな~とは思ってましたが、映画館で予告編と出くわして「とうとう実写化さ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.8

個人的に大好きなバンド、ハイムのメンバーが主演するって知った時点でテンション上がってたんやけど、まさかここまで最高やとは思わんかった。マジで最高やん、これ‼️

アメリカ映画の底力を見せつけられる会心
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イントロダクション(2020年製作の映画)

4.2

『逃げた女』で登場した、あの「猫クレーム男」の人が主役やん‼️😆これぞ「ホン・サンスユニバース」の真骨頂‼️

同時公開の『あなたの顔の前に』でも感じたけど、今作でもこれまでのホン・サンス作品には登場
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あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

4.5

ホン・サンス監督の勢いが止まらない😵

キャリア26年ですでに27作(!)のフィルモグラフィーという多作ぶりにも関わらず、またまた傑作を生み出してくれました。

特にこの『あなたの顔の前に』は、初めて
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

キャスト陣が豪華すぎると、ついつい天邪鬼的な思考が働いてしまうんですが、そんな心配は全くの杞憂に終わるほど、文句なしの傑作でした‼️

ブローカー2人&母子チームのシーンと、ペ・ドゥナとイ・ジュヨン演
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夜を走る(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごい・・。とにかく全く展開が読まれへんから、最後まで見入ってしまった。

『教誨師』も好きやったけど、また全然違うレベルで面白かったです。佐向大監督、攻めてますね〜。ユーロスペースの最終日に間に合っ
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

「語られることのなかった壮絶な物語」「語ることが出来ず歴史の中に埋もれ行く運命だった物語」を真摯に掘り起こして、それを映像として見せてくれる「映画」という芸術の尊さを強く感じる作品でした🥹

しかもド
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

4.5

これは映画好きには堪らない作品ですね‼️167分、あっという間でした。

パッと見は結びつかないような作品を並べて「共通点」を探り当てたり、作品やシーンの中に隠れていて表面上には見えにくいテーマ性を深
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BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL(2022年製作の映画)

3.4

BiSHのライヴ映像や裏側が見られるドキュメンタリーだと勝手に思い込んでチケット買ってしまいました😆

あ、でも、思ったより面白かったです。個人的には4本目の『VOMiT』と、6本目の『どこから来て、
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夏物語(1996年製作の映画)

4.6

まず、あのアマンダ・ラングレと「再会」出来るだけで、もう嬉しいんです☺️1983年の『海辺のポーリーヌ』から13年。彼女のキュートな魅力は健在でした‼️

オープニングからもう美しい風景の連続。最初の
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冬物語(1992年製作の映画)

4.5

オープニングからラブラブな二人の男女(フェリシーとシャルル)が登場して、美しい海の風景や夕陽とともに映し出されて、全てが尊い冒頭4分30秒。

そして場面は唐突に「5年後」にワープ。あの美しい思い出は
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春のソナタ(1989年製作の映画)

4.2

ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。

エーヴの初登場シーンの切れ味よ😆しれっと登場して最高やったな〜。よ!待ってましたって感じ😆

異常に整理魔で、かつお花好きのジャンヌ。今作は四季物語の「春」だけあって
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恋は光(2022年製作の映画)

3.8

Filmarks試写会に当選して、鑑賞させて頂きました。小林啓一監督と森直人氏のトークショー付き上映。

『殺さない彼と死なない彼女』が素晴らしかったので、小林啓一監督の今回の最新作も楽しみにしていま
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メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.6

2020年の大阪アジアン映画祭で1回目の鑑賞、そして残念ながらラストイヤーを迎える岩波ホールで、今年(2022年)6月に2回目の鑑賞となりました。

アーバンタイトルで、工場で火事が発生して警報機がけ
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ZAPPA(2020年製作の映画)

3.8

フランク・ザッパは、その自由で挑戦的な音を耳にする度に「カッコイイ!!」と思っていたものの、彼の膨大なディスコグラフィーに圧倒されて、どこから入っていいのか分からず、ずっと深掘り出来ないままでした。>>続きを読む

a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.6

本来、自分の年齢的にはa-haのジャスト世代のはずなんですが、洋楽デビューが遅かったので、彼らが一番ブレイクしていた全盛期には乗り遅れ、向こうのロックを聴き出した90年代には、すでに80年代MTV的な>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

1.8

大好きな湯浅政明監督の最新作ということで、期待に胸を膨らませて臨みましたが、個人的には今年ワーストレベルでした💦はぁ〜😣

今作は「音楽」が一番重要な要素やのに、何で70年代マナーの凡庸なブルースロッ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

続編として完璧な、胸アツすぎる傑作‼️オープニングからもうエモすぎる。

まさか「火の玉ロック」に涙する日が来るとは、思いも寄らんかった😭

相変わらず上官に怒られて、直立不動で立たされてるマーヴェリ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

ドクター・ストレンジって、最初の頃はそんなに好きなキャラクターじゃなかったんやけどな〜。でも見る回数を重ねるごとに、イケメンやのにちょっと抜けてるギャップが可愛らしく思えてきて、今やすっかり彼にハマっ>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

テンポと間の良い編集センスと、まるでフランス映画のようなエスプリの効いた、ユーモア溢れるセリフのやり取りのおかげで、何度も何度もクスッと笑わせてくれるのが心地良い。

そして何より主人公ジョアンナを演
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

悪い登場人物が1人もいないから、見ていてすごく気持ち良い。青年のストレートな成長物語。

陽キャラなんやけど、実は心に少し傷を負っているという繊細な青年を演じさせたら、当時のトム・クルーズの右に出る俳
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