KOUSAKA

COUNT ME IN 魂のリズムのKOUSAKAのネタバレレビュー・内容・結末

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

チャド・スミス、ブロンディTシャツがイケてた!👏

「ドラム」という楽器、そしてそれを演奏する「ドラマー」たちに焦点を当てたドキュメンタリーで、一言でいえば「超胸アツ」やった!

挿入される楽曲やライブシーンも、いつも以上にドラムに耳と目がいくせいか、耳慣れた楽曲も5割増しでカッコよく聴こえてアガりまくりやし、ラストのセッションでは、ベテラン若手関係なく同じドラマーという「同志」の強い絆を感じられて、胸が熱くなりました😭

たくさん登場する女性ドラマーも新たな気づきを与えてくれますし、80年代以降に登場したドラムマシーンに対する「ドラマー側の率直な意見」に切り込んでいくインタビューも面白い。

「男はモテるためにギターを手にする、女はただ叩きたいからドラムを叩く」

「ギターの音が鳴らなくなっても大丈夫だ、ただバスドラのペダルが壊れたら、10万人の足がもつれる」

・・などなど名言のオンパレード。

ラストのセッション初っ端を飾るシンディ・ブラックマン・サンタナの切り裂くようなドラムプレイを、大画面&大音量のスクリーンで浴びて欲しいです!
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