はい、めちゃくちゃ楽しみでしっかり前売り券買ってました。
しかも2回見る前提で2枚。
“ロック”という音楽ジャンルは彼なしでは語れない。伝説のエルヴィス・プレスリーの人生を描いた作品。
これねCMの時点でとっても心掴まれて、ちょっと調べたらバズ・ラーマン監督だと。
こんなん良いに決まってるだろ!とややキレ気味でムビチケ購入しました。
本作ももれなくバズ・ラーマンらしさ全開で、キラキラした世界をキレッキレの編集とギラついた演出でうまーくまとめてくれてます。
こういう演出を本当に上手く“エンターテイメント”として作り上げられるのはバズ・ラーマンしかいないと思ってます。
本作も良い仕事をしてくれてありがとう。
主演のオースティン・バトラーは過去に2作くらいお目にかかっているんですが、正直めちゃくちゃ印象に残ってるシーンとかはなくて“そういえば…でもわりと良い俳優さんだったよな”ってレベルでした。
でも今回に関してはオースティン・バトラーで正解だと思う。
表情がいちいちズルいんですよ!
捨てられた仔犬みたいな表情したかと思ったらステージでは200%色気大爆発のどエロい表情するんだもん危うく沼にハマるところだったよほんと危ない危ない(まだ片足つっこんでるかもしれないけど)。
なんかまだまだ書きたいことあるんですけど、とりあえず今はこれくらいで。
公開したばかりですしね、あまりネタバレしちゃうのもアレですし(注意投稿は基本したくない派)もう少し時間が経ったらアップデートします。
これから見る方は是非バズ・ラーマンのエンターテイメントを楽しんでほしいです。
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公開から少し時間も経ったので追記。
バズ・ラーマンの怒涛のカット割りはもはや楽曲PVを見ている気分だった。
オースティン・バトラー版でカラオケ配信とかしてくれないかな。
ちなみに私はTroubleが1番良かった。
オースティン・バトラーの低音がめちゃくちゃかっこよくて鑑賞後にサントラ聴きまくった。
ここからは本当に本当にただの私の趣味趣向曝け出しターンなので読み飛ばしてもらって大丈夫です。
あの女遊びエグそうな顔、むちゃくちゃにタイプなんですよ。
長年私は自分の好きな異性のタイプってよくわからなかったんですが、ここ数年でやっとわかってきた気がする。
そもそも私は結婚願望一切ないので、付き合う=遊びというのが絶対条件なんですよ。なので相手にはノリの軽さとドライさが必要で、かつ遊び慣れてて、関係が終わるときは後腐れなくサラッと依存なく終われるのが最高。
そういう人の傾向ってだいたい似てて、比較的犬顔、よく喋る(喋りが上手い)、適度な距離感(絶対に依存関係にならない)を保てる。
ただ酒飲むと一気に距離が近くなる。
私も私でそれなりに遊び呆けてきたタイプなので、チャラい相手の手法は知り尽くしてるんですよ。だって自分がやってきたことをそのまま相手に仕掛けられるから、そりゃ察しも付くよね〜。
なんてとてもどうでもいいことを長々と書いてしまった。
そうだ、オースティン・バトラーむちゃくちゃタイプだって話をしたかったんだ。
ちなみに過去作「屋根裏のエイリアン」(2009)のオースティン・バトラーは見るからにチャラそうで可愛くて底なしの泥沼なので、ぜひみなさん見てほしい。
以上です。
また書きたいことがあったら追記する。