面白かった!
岡山イオンシネマ。上映タイミングが合いドルビーAtmosで堪能できました。劇伴も含めたサントラ良かった〜♫
エルヴィスについては代表曲は聴いたことあっても伝記的なことはあまり知らなかったので、いろいろ新鮮な驚きがあった。へー、そうだっんかーと。特に黒人音楽・文化との関わりの描き方が深く示唆的。最初のライブシーン良い!音楽史のみならずこの時代のアメリカ🇺🇸史を象徴する存在だったんだなーとあらためて。
エルヴィス役のオースティン・バトラーの色気が凄い。見た目はそれほど本人に似てるわけでもないけど迫真の仕上がり。トム・パーカー大佐役のトム・ハンクス、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で追っかけていた詐欺師レオ様的な胡散臭さを見事に体現。「アメリカの良心」みたいな役柄が多いけど、こういうのもいけるんやねー。
バズ・ラーマン監督らしいちゃかちゃか賑やかな感じも本作では上滑りせずちょうど良い感じ。近年Netflixで撮っていた音楽ドラマ『ゲットダウン』も未見なんで観てみようかなー