「（君は）愛し合う相手がいる。それがどんなに幸運なことかわからんだろう。」（マイケル）
30歳。
どんな人にとっても、
印象深い年齢ちゃうかな。
区切りをつける。
周りがちょっと気になる。
夢を追う。焦る。時間が無い。
・RENT 誕生の瞬間。
ゾクゾクした。
RENTを観た時に作者である彼が
公開初日の朝に亡くなったことを知り、
そんな映画のようなことがあるんや…
無念やったやろな…そう思ってた。
その彼のお話。
監督であるリン＝マニュエル・ミランダが、
一瞬チラッと出ていたのには、
ニヤッとテンションが上がった。
素晴らしい歌詞、素晴らしい歌、
素晴らしいキャスト。
プールで曲が生まれるシーンや
「Sunday」の歌唱シーンはワクワクした。
せやのに涙は流れず…。
RENT観賞後の感動には至らず…。
共感部分が、
私には少なかったのかもしれへん。
現実を生きることで精一杯やったからかな。
夢を追ったことが無い。
きっと多くの方には
共感する部分があると思います。
素晴らしい作品やと思います。
私にはたまたま響かなかっただけで…。
たまにあるんです、こういう現象。
仕方ないんですけどね…。
今回上映時間に合わず、
Netflix鑑賞やったんですが、
ミュージカルはやっぱり
映画館で観た方が良いかもしれませんね。
感じ方が違うような気がします。
RENTをまた観たくなりました。
