友人に物を運ぶ時私は「ヨンバーイーツ」と呼んでいる。皆さまご存じないかもしれないがお店から家までご飯を運んでくれるUber Eatsというサービスとかけている。
何を言っているか伝わらないかもしれないが、話を進めよう。
ヨンバーイーツの際、私は自転車を使用するのだが最近私の乗っている自転車が調子悪い。
「そんなもの修理に行けばいいじゃない」とパンがなければお菓子を食べればいいじゃないのように言われるかもしれないが、あなたの中のマリー・アントワネットは是非胸にしまっててほしい。
私の自転車は現代では主流ではないタイヤのサイズで、大手の自転車屋に持っていっても取寄に時間がかかるまたは修理不可能と言われ門前払いを食らう。大手で相手にしてもらえないなら闇自転車のようなところへ持って行くしかない。
先日も闇感しかない自転車へ修理に持っていくと相場の半額ぐらいで修理をしてくれた。ラッキーと思ったが次壊れたらもう諦めるしかないとも思った矢先、まぁまぁのおじいちゃんが1人でやってる自転車にてちょうど良い雰囲気の自転車を見つけて即購入。650cの呪いから解放された気分がしていつもより多めにペダルをこいだのだ。
天才運び屋がややこし案件に巻き込まれる今作、アクションがいまいち乗れずイマイチであった。
