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ファヒム パリが見た奇跡のmfgのネタバレレビュー・内容・結末

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


子供たちの順応性凄い/フランスではとりあえず“ボナペティ”/公的機関においてもこんなにペテン師な通訳者っているんだ…最低…/天才の発想力…!(2次元的な発想ではなく3次元的な発想を…!…次元を超えた発想力って大事…)/あまり賢くはない(けど一生懸命で愛情深い)父&超天才の息子の凸凹コンビの親子間の関係が素敵…/&偏屈気味なチェスの師/賢いが故に自身の辛い現状や受け入れねばならない今後の展望を知る少年…心痛い…/大人顔負けに賢くて辛い経験をしてても、雪を見て嬉しそうなとことか母を夢見るとことか…幼さの残るとこ(しかも上着はないというとこ)がまた心痛い…/時間にルーズなお国柄がこんな重要な局面で災いしちゃうとは…結果的にはセーフだけど時間を守る習慣はやっぱ大事/好いた女性の依頼を断れずに受け入れた少年との同居生活にて 無益な愛に目覚めてゆく偏屈先生が可愛い…/少年にとっては辛すぎる状況だけど 悲しみの底をぶち抜いた先に煌めきがあるよ…!/偏屈先生とチェス少年のコンビ最高…!/チェス教室仲間らとの熱い友情が最高に胸熱…!なんだけど…/人を傷つけないために吐いた嘘が かえって人を傷つけてしまって絶望の淵に追い込んでしまうこともあるよね…そこが難しいとこ…/子供たちの純粋に仲間を思いやる心ってなんと美しいものなのだろうか…!(その素直で純粋で美しい心こそが奇跡を呼び起こすと思う…)/(結果の平等ではなく)チャンスの平等は神の御心に叶ったもの/熱意ややる気の重要性を説き、弟子たちを誇りに思う気持ちを吐露する偏屈先生…素敵…(皆寝ちゃってて聞いてないという残念さがまた良い…)/辛酸を舐め、苦しみを抱えているが故に発揮される実力者のパワーは半端ない…!(とっつぁん坊や眼鏡少年のざまあみろ感が心地よい…)/少年の活劇が偏屈先生をも変える(偏屈先生の長年の因縁相手への感謝の意を示すまでに…!)…純粋な善なる思いのパワーは本当にすごい…!/人知れず少年のためを思って働き続ける偏屈先生の思い女の愛の成した業績もまた凄い…!やはり愛は最大最高の力…!/自助努力の精神や愛の力、純粋さ素直さ実直さが良きものを引き寄せる…!





“実話に基づく”
“バングラデシュ 首都 ダッカ”:内乱?
“2011年5月”:荒れた街並み(乞食や飢えて路上に倒れる人も…)の中、大人を相手取った賭けチェスで勝利を収める天才チェス少年/金のために天才にならざるを得なかった…?ある意味辛い環境に置かれたことに感謝
・チェスのGM(グランドマスター)に会わせるという名目で父と2人で天才少年を亡命(家族全員で行くのは危ないため/今後の父のプラン:家を探す→滞在許可を得る仕事を得る→一家で亡命)…愛故の選択だけど家族間に流れる重い雰囲気が辛い…/ボロボロのバスで出発…両親のただならぬ気配を察し旅立つことを嫌がる少年の姿やママと引き離されバスの中でママを呼び続ける少年の姿が心苦しい…
・国境越えにて乗り換え:あんなに旅立ちを嫌がってたのに“GMに会いに行くぞ!”との天才少年の気持ちの切り替えの速さ、単純明快で物事の良い面だけを見ることができる光明思想に幼心による清さの尊さを感じる
・“バングラデシュとインドの国境”:賄賂を送って国境越え成功
・電車の屋根上にも乗るお国柄/野犬いっぱいのお国柄
・飛行機発搭乗に大興奮の天才少年、雲を海だと勘違い…?父とのテンションの差にがっくりしちゃう少年を思うと心痛い…
・フランスに到着!:無人電車に大興奮!/
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