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俺たちは天使じゃないのmfgのネタバレレビュー・内容・結末

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます



“旅人には親切にしなければいけない”


所長の訓示
厳しい規則とそれを犯したものに対する罰
人権なき受刑者たち
死刑(電気イス)

信仰に目覚めるきっかけ…?
・死刑について→霊魂について考えたり…
・自身が死に瀕したり…
・聖書のポスターを目にしたり…
・神の御言葉に救われたり…
・奇跡的なお導きや御加護により危機から救われたり…難から逃れたり…
・聖職者の衣や聖書が身を守る盾となったり…(正体を隠したり…銃撃から免れたり…)

死刑囚の脱獄に巻き込まれ…
死刑囚の下克上的脱獄劇に他受刑者の拍手喝采

国境越えを前に
服のチョイス…笑
襟元に洗濯バサミ…
(→機転の効いた言い逃れが最高 笑)
ちょっとしたラッキーに未来への希望を感じること大事
(盗んだ服のポッケにお金入ってたら幸先良しとするプラス思考)

雑貨店にて

国境を越えカナダへ…の前に…

修道院へ
“涙の聖母”
有名な先生方として丁重に迎えられ
神のお導き
猜疑心なく純粋で素直な人々
いい人すぎる見習い青年
聖歌斉唱
食事前の感謝の祈り


いい人すぎる見習い青年が可愛すぎる…

有利にも不利もなる聖書の御言葉
DEAD or 神父

迷える子羊の超必死な懺悔と救いの懇願

強烈女房

信仰心薄き人々
その背景にある苦しみ
(貧困/娘の病/etc…)
それを目の当たりにして変わっていく…?
修道院への寄付を寄付しようとしたり
善ではないけど完全なる悪でもない…?
自身の懐に入れないだけ一歩善への前進…?

いい人すぎる見習い青年…真面目で…可愛すぎる…
ちょっと愚かさもあるけど神が愛する心の清らかさや実直さは満点!

信仰は人間の本能
辛く苦しい現実に神を信じられなくなってもやはり心の奥底では神を信じたい

WANTEDポスター
←娘ちゃん気付いちゃった…?

見習い青年…以下略

神の御加護が凄すぎる
マリア様への祈りが届きすぎる
清らかな心で真剣に祈った祈りは
靴も…国境越えも…

信じる心と希望を失わない心の大切さ

異国の神父との論争
ちょくちょく出ちゃうガラの悪さ
行列への参加(障害者の同伴が必須条件/“マジック・ショー”)
人の振り見て我が振り直せ

最悪のタイミング 最悪な状況での死刑囚との再会

ここにきてクジ運の悪さのフラグ回収…笑
“神がお選びになった人”になっちゃって…

経験に基づく説教がなんか人々の心を掴んじゃう
各所で活躍する“熊が出た!”
突然すごいいいこと言っちゃうとこすごい
インスピレーション…?

なんやかんやでなんかいい方向に導かれ…

ついに国境越えなるか…?

死刑囚に人質にとられた娘ちゃんを救うために命を張って勇気ある行動を起こしたり…

まさに救いの手が差し伸べられる奇跡…!

数々の神からのお導きや奇跡的御加護は重要な使命天明を果たすためのもの

目の前の不幸な現実に惑わされず、目に見えぬ(※しかし真実実在する)神や天使たちの存在を信じることが大事

宗教的義務を重んじたり、自身の手柄とせず“神に感謝しなさい”としたり…

そして病気治しの奇跡も…!
(→話せるようになった娘ちゃんのお言葉…“その人ダツゴク犯人” 笑)

神の大いなる慈悲
“神は許し給う”

回心…?

信仰の奇跡による感動は人の心を揺るがし 人の心を善なる方向に変える

神への道を歩もうとする決意
・修道院に残りたいと考え…
・神の存在を疑っていた喧嘩腰の強烈女房が修道院に入ろうかと思うようになったり…

それぞれが幸福への道を歩む素敵なお別れ!
mfg

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