めかぽしや

キャット・ピープルのめかぽしやのレビュー・感想・評価

キャット・ピープル(1981年製作の映画)
3.5
豹に人間の魂が宿り、進化した存在になった一族。
同族、近親者でしか性行為ができず、もし人間と性行為をすると豹に変身してしまうというホラーサスペンス。


私は本作を中学生の頃に観てて、ナスターシャ・キンスキーはなんて綺麗な人だろう!!と見惚れてました。
観るきっかけは当時夢中になっていたマンガ「闇のパープルアイ」です。
マンガの方は怒りで豹に変身する話しでした。
多分、映画の影響があったはず。

改めて見返して、当時はあまり理解してなかったと実感しました。
ツッコミどころも多いし、アラはあるけど、ナスターシャ・キンスキーの美しさとマルコム・マクダウェルのサイコパス的な恐ろしい印象で引っ張っている感じ。
もちろん、ボウイの曲もポイントが高いです!


身寄りの無かった美しいアリーナはある日、兄と名乗るポールにあう。
その後の兄の不可解な行動と自分が知らない自分自身、その行動に戸惑いつつも知り合ったオリバーに恋をする。そして、結末は…

荒さは目立ちますが、大きな筋は通っていて、マンガ目線で楽しめる作品だと思います。

ナスターシャ・キンスキーの美しさとヌードを見るだけでも眼福です。。
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