この映画はアンドレア・ライズボローさん主演のSFホラー映画。
主人公は殺人請負会社に務めている社員。殺害したいターゲットの周囲の方の脳内に侵入、人格を乗っ取りターゲットを殺害、その後自殺に追い込み任務完了となる。
数々の人間に憑依してきたため自我を失いつつあった。
そんな時、ある男性の脳内に侵入。この方の人格を乗っ取ろうとするのだが男性が今いる状況に主人公の現状況と酷似しておりなかなか脳内から脱出できないでいた。
これは他人の脳内に入りターゲットを殺害し完全犯罪をやり遂げる企業にいる主人公が潜入先の人間に同調し狂っていくお話。
いやーなかなか濃い映画でした。まず話のストーリーというか設定が斬新。そんな企業あるんや..怖って思いました。
またエログロのシーンありますが、自分は見れました。首が吹っ飛ぶとかではありませんが殺し方が酷くなってきます。目を背ける程じゃないかもです。(あくまで個人の感想)
主人公数々の憑依をしてるから自我はあるけど少しおかしくなりつつある.. ずっとこの仕事続けるのは体にも心にも良くない気がするけど、なんで続けてるんだろう.. 辞めれなかったのかな。
観る人によっては今どっちの人格か分からなくなって来るかもなので要注意です。
カナダの街、綺麗だったぁ。
SFが好きな方、重ための話が好きな方、斬新なストーリーが好きな方にオススメな作品となっております!
