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マーベルズのkissenger800のレビュー・感想・評価

マーベルズ(2023年製作の映画)
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興行的な爆死をあげつらう勢が出るのは致し方ないですが、あのね、もうちょっと世の中が落ち着けば興行成績と作品の質が必ずしも比例しないサンプルとして、本作が決して失敗なんかじゃなかったってことはゆるやかに認知されていくと思うの。

- 音響のユニークさはひょっとするとブラパン越えじゃ
- 個人的にいちばん好きなのはヴァルキリー登場シーン
- いや待てカマラ・カーン母の台詞も片っ端から良かったな
- ドラマ見ない班なのでパク・ソジュンいや藤ヶ谷太輔いややっぱりパク・ソジュン。の映画におけるいちばん良いアウトプット実はこれなのではと言いたい気分はあります
- ビースティ「インターギャラクティック」でものすごくアガる奴らぜんいん友達だけど、あそこちょっと泣けるよね
-トムヒ嫁のウガンダ血脈は典型だと思うんですが、国境とか国籍あるいは出身星がどこかなんてあくまで人工的な線引きでしかない、が裏テーマの(はずの)物語、必ずしも成功してはいませんけれど、そこはガーディアンズがちゃんとやってたからいいじゃないですか
- なおニューヨーク好き好きマンなのでカマラ・カーンの地元がフィーチャーされるたび失笑してしまうのはスパイダーマンのクイーンズが葛飾区、キャプテンアメリカのブルックリンが足立区とするとジャージー・シティは川口つまり「翔んで埼玉」みというか、川いっぽん渡るだけで生まれるオイシい感じ、それな
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