RUN／ランのsummerのネタバレレビュー・内容・結末

お母さんの怖さがそんなに感じられなくて緊張感はあまりないかなぁ……。
クロエの演技はすごかった！！

しっくり来てないところがいくつかあって、薬のラベルに自分でなく母親の名前が貼ってあったってだけで、そんなに疑心暗鬼になるものなのか？母親を疑うきっかけとしてはかなり弱い気がする…
そこまでに母親を怪しんでて、その怪しむ要素の一つとかならまだわかるけど…。
まぁたぶんクロエがそれほど賢いっていうことなんだとは思うけど、それこそクロエの賢さがわかるシーンがそこまでにあんまりなかったからなぁ…。

あとワシントン大学の「可能性は無限大」ていう謳い文句が書かれた広告を見て、力を振り絞るシーンがあるけど、合格した大学の広告見たくらいでそんなに勇気出るかなぁと思う…。もちろん、身体が不自由で、いくつもの病気を患っている状態で、大学に受かるためにたくさん努力して、その大学への思い入れはとても大きなものなのかもしれないけど、その大学への思い入れもそこまで描写されてないから、よくわかんないし…。