『天の茶助』SABU監督作品。
イジメられている少女を助けた事から巻き起こる物語。
陰湿なイジメや石井杏奈演じる玻璃が抱えるものの闇がなかなか重い。
そこから抜け出させようとする中川大志演じる清澄が好青年なんですよね。
しかし玻璃と清澄の会話がところどころ長過ぎてしつこいのが少々気になる。
飽きてダレるんですよね。
もういいって!みたいな。
堤真一が出てきてからは急展開。
ここまでするか!とは思うがこの親子の関係性が謎といえば謎。
衝撃的な展開にはなりますが、どうにも都合の良さが目立って仕方なかったです。
てか、“砕け散るところ”はどこ?
見せてもらったっけ?(笑)
タイトルが何を指しているのかよく分からなかったです。
悪くはないですが、もう一回見たいとは思えない作品でした。
【イオンシネマ各務原】