なち

キャンディマンのなちのレビュー・感想・評価

キャンディマン(2021年製作の映画)
3.5
これCMでめちゃくちゃ心掴まれたんですよ(なぜかはわからん)
ご時世的にも映画館は遠慮していたので、超期待してU-NEXTでレンタルしますた





「キャンディマン」
その名を呼んではいけない。




リメイクのようですが原作知らないので、まあそこは新鮮な気持ちで見ることにしました。

“キャンディマン”というくらいなので、アメちゃんで小さい子を誘い出す強姦魔とかそんなことを想像してましたごめんなさい。

鏡に向かって「キャンディマン」と5回言うと彼が現れる
という半分作り話みたいな実話が本当になっちゃった!
みたいなお話。
半分作り話の実話ってなんやねんコラ!というツッコミはおっしゃる通りです私も何を言っているかわかりません。

自ら書いた絵画によって過去に存在した本物のキャンディマンを召喚してしまった的なことですかね。

俺のターン!ドロー!
俺の人生を生贄にキャンディマンを特殊召喚!!
キャンディマンのダイレクトアタック!
(死者多数)

って感じですね(ごめんなさい)


絵画は見るものに想像の余地を残さないといけないのか?あまり絵画には詳しくないというかほぼ無知だからよくわからないが、「見るからにアレやんけ」みたいなものでも見る者によって想像する人物や思い出す出来事は違うしわりとなんでもありなのではと思っている。違ったらすんません。

あれだ、あれ。
どこかで読んだ記事で、「髭団のPretender(綴り違ったらごめん)は学生なら片想いの対同級生、既婚者なら不倫相手みたいに全ての聞く人に対応しているからウケた」みたいなところが今回の絵画と通ずるものを感じた。

でもホラーにしてもスプラッターにしてもどっちつかずなところは否めない。
いまいち怖さはないし、スプラッターならもうちょい残忍さが欲しいところ。


影絵がなかなかオシャレな演出で個人的には結構好きですね。




とりあえずみんな蜂に刺されたら仕事は忘れて病院行こうな!!!!
お姉さんとのお約束!!!!
なち

なち