ももさく

めぐり逢えたらのももさくのレビュー・感想・評価

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)
2.5
妻を亡くしたサムは息子ジョナを連れてシアトルに引っ越してきた。悲しそうな父親の姿を見ていたジョナはラジオの相談コーナーに電話する。

一方ウォルターとの婚約が決まったアニーはクリスマスパーティを楽しんでいた。アニーは帰りの車で願い事と夢をテーマとしてるラジオを聞いていた、ラジオの中で少年が語る願い事、父親が語る妻との事に聞き入ってしまう。

サムボールドウィン(トムハンクス)建築家。亡くなった妻をなかなか忘れられない。

アニーリード(メグライアン)キャリアウーマン。ボルチモアの新聞記者。婚約者がいたがラジオを聞いてからモヤモヤしはじめる。

ジョナボールドウィン(ロスマリンジャー)サムの息子。

ウォルター(ビルプルマン)アニーの婚約者。

ジェイ(ロブライナー)サムの仕事仲間。サムを心配し女性との付き合いをすすめる。

ベッキー(ロージーオドネル)アニーの同僚。ラジオの人を忘れられないアニーを陰ながら見守る。

ジェシカ(ギャビーホフマン)ジョナのガールフレンド。

母親を失って辛い気持ちが強いのが父親の方で父親に新しい恋人を求めてるのが息子って事に驚いた。

息子のおかげで全てが成り立ってるような気がした。

8歳の子供なのにエッチについて父親と語るのはちょっとビックリ。ガールフレンドのジェシカとのやりとりも可愛くて面白い。

アニーがサムに会いたいがゆえした事は、ちょっとストーカーっぽいしウォルターがいい人すぎてうまく行き過ぎ感はある...。

髪の長いメグライアンも綺麗で可愛い。

映画の中に憧れて恋に恋するって事もあるんだろうけど。

前世で結ばれたとか知らない人なのに知ってるかのような感覚とかつい見つめてしまう...そんな経験私には無いから共感はできず映画としてしか見れなかったけど。

南極と北極くらい離れた2人がめぐり合うなんて本当ロマンチック。

音楽もいいしクリスマス時期にオススメの映画かな。