柳ヶ瀬ダンジョンが色々と上手く行ってて面白い。的確な感じで気持ちいい。後半が自主にあるまじき登場人物の多さで嬉しくなる。人情話もいいがこういう不条理劇的なものの方が監督の本分なのかもしれない。
魔王が着実に働き始めて、買い物袋をさげて歩いてる辺りの感じもなんかいい。

過去記録

好きな役者さんが出演していたので劇場公開が決まる前に遥々仙台まで行き、観た作品
今回も木場監督ワールド全開
3つの地域をテーマにしたオムニバス
やはり仙台で観たから仙台のお話が一番貴重でかけがえのない時間になった気がする

何人かキャストさんにお会いできたけど変わらず木場組の皆さんは温かくて益々好きになった

• #yuumiの映画記録2019
• #yuumiの邦画記録

コロナによる緊急事態宣言により
都内の映画館が閉まっていた数カ月

3カ月ぶりに映画館で観た映画がこちらでした
1年ほど前に岐阜や大塚で試写会があったものの
その両方とも都合がつかず見る事は叶わなかったのだが

ようやく見る事が出来きました
この緊急事態宣言解除後に最初に見る作品として
変な表現ですが記念に残せる作品となりました


さて、この映画、3つのエピソードのオムニバスです

栃木が舞台の『ブースト』
宮城が舞台の『星屑ステージ』
岐阜が舞台の『柳ケ瀬ダンジョン』

個人的には石巻や柳ケ瀬は友人が住んでいて
何度も行ってる場所なので親近感もあるのですが

詳細な内容に関しては、まだ公開中の為控えますが

どれも自分を見つめる為の物語であります
世の中、本音を隠す事により得られる幸福もありますが
それはあくまで一時的な処置であり永続的に続けると
どこかで無理が出てきてしまいます

キャッチコピーにある
走って、歌って、ぶっとばせ！
この3つのキーワードにより
3つの物語の主人公たちは答えを見つけ
自分の人生に納得する事ができたのだと思います

女性主人公2人の終盤の暴走ぶりには歓喜ですね
とこっとん行ってしまえ！と心の中で叫んでいました


もう一度は見に行く予定なので
その後、追記します