学校ではパッとしないジョアンナが持っているものは文才。
彼女を見ていると 文章の才能ってイマジネーションも必要なんだな···と思うなぁ。
こんな女子の役に ビーニー・フェルドスタインは適役ですね!
キュートに演じてくれています。
「ドリー·ワイルド」としてロックバンドの辛口批評で成り上がり
調子にノッちゃった彼女は
家族も好きになった人に対してまでも
おざなりな態度をとるようになってしまう。
ウケを狙った文章で 人の悪い所ばかりを粗探しするよりも
いい所を見ようとした方がいいに決まってるよね。
成功ばかりを追い求めて 肝心な中身が伴っていない。
大切なものを置き去りにして突っ走ってしまった感じ。
けれども 彼女のアグレッシブさと変わり身の早さは
見習いたいものがある。
この心意気って 成功を掴めると思うもの。
家族もロックスターのジョン・カイトもいい人たちだった!
身近にあのような方がいらっしゃるなんて
宝物だぞ!
[本作のモデル キャトリン・モランのWikipediaより]
モランの半自伝的小説「女の子をつくる方法」(How To Build a Girl)は計画中の三部作の第一作で
「有名になる方法」(How To Be Famous)が続き「世界を変える方法」(How To Change The World)で完結する予定。
彼女はチャレンジャーですね。
世界が大きくなってるし!