磨

トランスフォーマー/ビースト覚醒の磨のレビュー・感想・評価

3.7
アメリカで大人気となった、日本のタカラトミーが産み出した玩具から始まったコンテンツ『トランスフォーマー』最新作。
新シリーズの幕開けとなる作品の制作総指揮スティーヴン・スピルバーグ。舞台を前シリーズより前の1994年として、地球に降り立ったばかりの“彼ら”の活躍を描いた作品。

ジャンルから好きなタイプの作品なので期待していたけど、これは良かった。バンブルビー単体の映画は好きだったけど、トランスフォーマーの名を冠した映画の中では一番好きだと思う。

正義、友情、勝利と、どこぞの三原則みたいな要素と脳筋&勧善懲悪。大味で単純ながらもこういうのでいいのよ‥。『バービー』みたいな、実は小難しい裏の顔がある映画はちょい苦手であるおバカな私にはちょうど良い作品(笑)


ただ、ポリコレやルッキズムをものごっっっつぅぅい意識したと思われる主役2人の男女のキャスティングにはちょっと疑問かな?
磨