家族や友人を喪い、果てない復讐の連鎖を繰り返すジョン。
ジョンの復讐は段々と波紋を広げ、殺し屋連中を纏める「主席連合」からも目を付けられることに。
主席連合から放たれる刺客達を、傷だらけになりながら退けるジョン。
そんなジョンの前に現れたのは、かつての友・ケインだった。
お互いに不本意ながら、死闘を繰り広げる…この戦いの先にあるものとはーーーな話。
本シリーズはもうアレ、あらすじとかストーリーは不要。
ブチぎれキアヌがあらゆるものを使って大暴れ!これだけ!
毎作アクションのキレがあがっていくわけではないが(キアヌもいい年になってきただろうし)しかしながら毎度創意工夫を凝らしたアクションや画面映えするセット、カメラワークで常に新しい刺激が。
キアヌを、ジョンをそんなに追い込まないでくれ!と思うのだが、やり返したときの爽快感たるや。
それにしてもコンセクエンス。報い。徹頭徹尾そうだなって映画でした。
美味しいんだけど後悔しちゃう、超刺激わさビーフのような一本でした。