2092年、一部の人々は環境汚染が進んだ地球を離れて宇宙コロニーで暮らしている。操縦士テホ、女船長チャン、無骨なエンジニアパク、ロボットのバブズは宇宙ゴミ清掃員としてその日暮らしをしているのだが、ある日偶然アンドロイドの少女と出会う。彼女は危険な素質を持っているため指名手配になっていて、4人は宇宙と地球の命運を賭けた危機に巻き込まれてしまう…な話
韓国発のハイパースペクタクルSF映画。も〜アッパレ。面白すぎる！！ここにエンターテインメントの全て、そして映画の全てが詰まってます。分かりやすいストーリー、魅力的なキャラクター、夢が広がるスペースオペラ設定、親子の絆、仲間の絆、しがない宇宙ゴミ清掃員が見せる意地、ミステリアスなアンドロイド少女、絶対的悪、そう、全てがここに…
話自体もかなりシンプルだけど無駄を削ぎ落とした全ての最高到達点って感じで嫌味が無いし、何よりド迫力のスペースアクションが最高！一人で見てたけど終わったあと軽く拍手して「…アッパレ…」って言っちゃった。それくらい最高です。語彙力無くなるくらい良かったな。敬具
