記事ポールニューマン記者サリー
シドニーポラック監督。
ポールニューマンが、ある疑惑の濡れ衣を着せられます。
一方、かなり若きサリーフィールドがニューマンと対峙します。
サリーフィールドの前半の敏腕記者ぶりはいい意味でもの凄くムカつきます。
さすがアカデミー女優さんです。
「ミセスダウト」を見ているだけに、やっぱ若い。
一方、苦境に立ち向かう役が多いニューマン。
本作でわスクープに挟まれます。
アクションめいたものが無く、社会的心理アクション(苦手分野)に終始しています。
ニューマンとサリーがぶつかるシーンは必見。
最後のやり取り(意味理解できず)と2人の行き過ぎ(イチ記者と当事者の過剰な付き合いが疑問?)
に疑問ありだが、報道の多層な構造を描いた所はお見事。
2009年2月15日レビュー
追記
本作、かなりレアソフトかもしれませんね。ポールニューマンを探って見ていた時に出会った、RCAコロンビアビデオ鑑賞。ロバートレッドフォードとよくタッグを組んだシドニーポラック、社会派でしっとりな印象のポラック。
ポールニューマンのマスコミもの、ぜひ!