今回の物語は蛇甘平原を舞台とした闘い。
人と人の繋がりを描いた前作と比較すると、今回は戦場での闘いを描いているところが違うところですね。 戦場シーンは圧倒感におされ、まさに息をつく暇がない展開です。
今回は二人の将軍が物語のキーマンでした。戦の天才・呉慶将軍、そして、一見何を考えるカ分からない豪将・麃公将軍。
二人の戦いに、信たちは歩兵として参加します。
とにかくアクション、アクション。
ひたすらひとをぶった切り。仲間になった謎の女性羌瘣とともに無謀にも敵の本陣につっこんでいきます。
なんていうか、兵法というより、敵陣まっしぐらってのがいいですね。
とにかく将軍がかっこいい。
途中あえて勝負には参加しないですが、王騎将軍も加わりますが、まさに組織のトップ。考えてることがちがいますね。
最後の王騎と麃公の会話は、何千もの部下を持つトップ同士の会話に聞こえました。
今作はアクション中心で、橋本環奈の出番も少ないなど個人的には残念なところが何点ありますが、最後に次回作の案内もありましたし、これは期待したいですね。