八咫

亡国のイージスの八咫のレビュー・感想・評価

亡国のイージス(2005年製作の映画)
3.5
谷原章介の階級章が外れているのを真田広之が直すところと、事件解決後に勝地涼から真田広之に彼の海を描く絵が送られてきたシーンには少しうるっと来た。
真田広之の演技いいなー。
勝地涼がスパイかと思いきや、それ以外全員スパイっていうのが脚本的に良いわね。で、またこのスパイが一枚岩じゃなくてコ・ヨンファなる某国の一味と自衛隊に絶望?した寺尾聡の一味。結局そこが内部分裂。
総理大臣がすごいむかつくね、高圧的で。
でも流れはぽんぽん進むし、スパイの紅一点もすぐに死ぬ。それがなんかよかったかも。
空母いぶきが観たいなあ〜、あともっと艦の映像というか、引の映像が観たかった。


脚本 4
美術 4
演技 4
演出 3
チープ感のなさ 3
満足度 3
その他(音楽、カメラワーク)
八咫

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