神父役の役者、どこで観たんだっけと思ってたら『アイデンティティー』の犯人役立った。あと『海の上のピアニスト』。プルイット・テイラー・ヴィンスさん。
作品はガブリエルが悪さしたことがわかるまでは良かったんだけど、そこから一気に映像がめちゃくちゃチープに感じたんだよな。ティルダ様を持ってしてもそうなってしまうってことはよっぽど演出とあと何と言っても衣装が悪い。なぜあんなY2Kみたいなファッションにした?理解に苦しむ。
絶妙な厨二病感は否めないけどそれは扱ってる題材がその方面で擦られすぎてるせいだな。仕方ない。だからこそハリウッドでやるとこんなに上質になるんだと感心してたのに。娯楽映画にしてはシリアスさ多め。でも楽しめました。
脚本 3.8
美術 4
演技 3.5
演出 2
チープ感のなさ 2.8
満足度 3
その他(音楽、カメラワーク)