このレビューはネタバレを含みます
やばい。ちょっと重すぎる。背中がぞわぞわいってる。こんな、こんなことってない。なんの涙だか分からない涙が流れてる。
性暴力のシーンが最小限に抑えられていてほっとしていたのに。でもそこに至るまでもそうなってくれるな、と願っていたくらいだからこの映画を観ることのストレスたるや。
もう嫌だ。もう二度と観たくない。
ずっとストレスだった。
観る前から嫌な予感がしていたけど当たってしまった。
どう評価したら良いか分からないよ。
双子にとっては母親が死んだ大事件の後に追い打ちをかけられてまるで呪いだし、兄(息子)にとっても全て明かして、いやそれが彼女の生き様だったのだ。
胸がえぐれる、苦しい。
脚本 4.5
美術 3.5
演技 3.5
演出 4.5
チープ感のなさ 5
満足度 5
その他(音楽、カメラワーク)