クーベルタンはな

イングリッシュ・ペイシェントのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.2
第二次世界大戦下カイロ。
撃墜された複葉機から全身に火傷を負った男が救出された。名前、年齢、国籍、記憶…、記憶をなくした男"イギリス人の患者"が看護師ハナの看護を受けながら記憶を取り戻す。
それは戦前のアフリカでの愛の物語。男の名前はアルマシー、彼はハンガリーの伯爵家に生まれた冒険家だった。
考古学調査に参加していてそこに同行していた友人の妻キャサリンと恋に落ちる。
キャサリンは言い寄られるのに折れて不倫という名の大恋愛をする。許されざる恋の行方は……。
アルマシーという男の物語を見ているわけだが今とは価値観か違うからだろうか感情移入が全然できない。
アルマシーは所有欲求はないと言っていたが自己中心的な人物と思われる。
恋をしてしまうのはしょうがないが不倫は悲しむ人がでるからな私は賛成 できない。
最後のモルヒネも理解できなかった。


2023222