"インザハイツ"の流れでやっと見たけどまじで「かき氷屋のオッサン」とか言ってごめんなさいリン=マヌエル・ミランダ...ってなりました...
さすが大絶賛されてるだけあるし、一つの小さな舞台でいろんな場面・年代を表現するにあたっての演じ分け・照明に圧倒された。
"インザハイツ"(映画版)の方で画面いっぱいに全員歌いすぎ踊りすぎて苦手って感想の方がいて確かに映画的に見るとそうかもしれないけど、こうやってリアルの舞台の方見ると、その場面で主役を演ってる演者の後ろでは照明に照らされてない演者も表情から指先まで全集中してその場面を作り上げる重要な要員になっていて、こういうミュージカルをリスペクト込めて映画化するのには"インザハイツ"のあの手法だよなぁと思った。
個人的な推しアンソニー・ラモスの一人二役も満喫できたし、ジョナサン・グロフのジョージ3世が最高すぎてDa da da dat da~が頭から離れない！
日本のミュージカルですら正直何言ってるかイマイチ聞き取れない派なので、英語だとほぼ英語字幕に頼るしかない上にラップとか早すぎてほぼ理解できてないけど、韻とか引用とかもあるのでコレに日本語字幕つけるのって至難のワザよな、そりゃなかなか付かないわ...
ハミルトンを履修した上で見るこの回のcarpool karaokeは全員でseasons of loveを歌い出すところからずっと鳥肌＆泣ける。歌にはパワーがある。
https://www.youtube.com/watch?v=YshgmStEZh0
