見る気なかったんだけど信用している方たちの感想で気になったので行ってみた。
ロスアラモス、チームとして精鋭たちが集まっていく様子や研究者冥利に尽きるんだろうなぁという環境に加え、実験当日のドキドキハラハラがよくできていて面白かった、故に、自分で予想していた以上に微妙な気持ちになった。
アメリカで作る原爆関連の大バジェット映画としては今できる最大限に批判的だったのでは。これが大規模に公開され、アメリカという国でオスカー席巻したのには未来に向けてきっと何かしら意味があると思いたい。
ただ授賞式でのロバダウの行動及びその後何もメンションがないのには心底呆れてます
