ライアー×ライアーの知のネタバレレビュー・内容・結末

松村北斗目当てで鑑賞。
かっこいい、かっこよすぎる。くっきり二重に高すぎる鼻、高身長でよき肩幅。オタクにはたまらないシーンばかり。
嬉しい時のｸｼｬとする笑顔と心無い時のｽﾝとした顔、楽しい時のワントーン高い声と怒な時の低い声、すごく分かりやすくて良い。この映画に合ってる。

映画としては、ミナトの心の声ばかり。少女漫画の実写映画化ではあるあるだと思うが、にしても多い。ずっと解説してる。
そしてエンドロールに詰め込みすぎ。｢2人が幸せそうだからまぁ良いか｣と思おうとするが、ポカンとしてしまう。
他にも、1回隣の部屋同士でトオルとミナ電話してたよな？制服デートばかりだな。さすがにスマホ契約や引越しは重すぎんか？、等々ツッコミどころは満載。気になりはするが、徐々に体制がついてきてコメディとして受け入れられてくる(不思議)。

松村北斗、森七菜、小関裕太、堀田真由の顔面力でスコア＋1.0。
作品内容だけだったらスコア2.4。