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夏への扉 ―キミのいる未来へ―のsoutaの映画まとめのレビュー・感想・評価

3.2
【soutaの邦画つぶやき No.512】
"夏への扉 -キミのいる未来へ-"


1995年 ロボット研究の科学者である宗一郎。しかし研究完成目前 信じていた人の罠により冷凍冬眠により30年後の未来で目が覚める。養父の娘の璃子を救う為、過去に戻ろうと奮闘するが、、


2025年でもうヒューマノイドや自動運転タクシーが普及していたり1995年の時点でコールドスリープがあるという凄い技術力な日本で驚く。
"一本の時間軸でタイムスリップし愛する人を救う"という時間系SF映画のあるあるではあるがとても面白いんだけど、もっと前半で実はタイムスリップして裏で動いていた宗一郎の匂わせや伏線くらいはあった方が良かった気がする。世界観はいいのに特に山場もなく流れるようにストーリーが進んでいくのが非常に勿体なかった。