このレビューはネタバレを含みます
今日ファイブナイツアットフレディーズを見に行ってなんとも消化不良だったのでこちらも鑑賞。見たかったのはこれだよこれ!
まず人形達を差し置いてポスターのセンターを飾るだけあって今回もマッシブなニコケイを楽しむ事ができる。人形達にビビりもせずボッコボコにするニコケイはまさに漢の中の漢。アクションシーンだけでも本家より満足感があった。
良かったのはアクションだけではなく案外ストーリーもしっかりしていて人形に憑依した経緯をわかり易く描いているのが本家より秀逸だと感じたし、主人公のバックグラウンドを敢えていっさい描かないのは極端ではあるけど間違いではないんだと感じた。(今日見た本家では複雑な人間関係やバックグラウンドが割とノイズに感じたので、、)
そしてホラー映画としては本家同様に差程怖くは無いんだけどキャラクター達一体一体はこちらの方が魅力的に感じた。それぞれ攻撃方法が違うのでニコケイがどう太刀打ちするのかアクションへの見応えに繋がる。
本家には申し訳ないが同ジャンルの映画としては本家よりこちらの方が上に感じた。やっぱりこの設定にはバイオレンスが必須だと感じた。