「GUN・CRAZY復讐の荒野」
米軍基地を臨む無法地帯に、ハーレーに乗って現れた謎の女・沙紀(米倉涼子)。彼女は、町を支配するギャングのボス・東条(鶴見辰吾)の首に懸かった賞金をゲットすべく、修理工・晃(江原修)を巻き込んで彼への接近を試みる。だが、日米地位協定の厚い壁に守られた敷地内にアジトを構える東条は、なかなかその中から出て来ない。そんな中、東条の軍の不正金200万ドル強奪計画が発覚。その金の横取りに成功した彼女は、それをネタに東条を誘き寄せ警察に引き渡そうとするのだが、一枚も二枚も上手の東条によって、逆に窮地に追い込まれてしまう。しかし、それで諦めるような沙紀ではなかった。彼女は、実は刑事であった父を殺した仇敵・東条に再び戦いを挑んでいくと、激しい銃撃戦の末、遂に義足に仕込んだバズーカ砲で木っ端微塵にし、町を後にするのであった。
「SCORE」の室賀厚が、チーム・オクヤマ と組んで、旬の女優やグラビアアイドルを主演にマカロニウェスタン風のガンアクションを見せる「ジャパニーズ・ウェスタン」シリーズ第１作。
第１作は、米倉涼子を主演にマカロニウェスタンの王道である「復讐」「裏切り」「バイオレンス」を軸にしたジャパニーズ・ウェスタン。米軍基地のある横須賀周辺を舞台に、米軍基地の敷地にアジトを置く顔役を悪役に、壮絶な復讐のドラマが展開する。「交渉人」でもアクションをこなす米倉涼子だけに、横っ飛びしながらの２丁拳銃乱射などガンアクションだけでなく、キレのある格闘アクションを披露している。
脇を固める江原修、大和武志、菅田俊、鶴見辰吾の共演も、コクを増している。
マカロニウェスタンの王道をいく痛快ジャパニーズ・ウェスタン映画。

「GUN・CRAZY裏切りの挽歌」
社会の不正に立ち向かう為、弁護士になった筈の由紀(菊川怜)。しかし、上司の証拠捏造に絡んだ殺人事件に巻き込まれ弁護士会から除名処分を受けた彼女は、法の無力さに絶望し、裏の世界に生きる滝田(永澤俊矢)の手ほどきの下、殺し屋に転身し社会の悪に制裁を加えていく。だが、カジノ経営に乗り出そうと、強引な地上げを開始した滝田によって親友冴子の命を奪われた由紀は、そこにも本当の正義は存在しなかったことを痛感。滝田に反旗を翻し、報復の銃弾を喰らわすのであった。
「SCORE」の室賀厚が、チーム・オクヤマと組んで旬の女優やグラビアアイドルを主演にマカロニウェスタン風のガンアクションを見せる「ジャパニーズ・ウェスタン」シリーズ第２作。
今回は、菊川怜を主演に法の正義が通用しない都会というコンクリートジャングルを舞台に、壮絶な悪との戦いを描く。
今回は、一発必中のリアルなガンアクションにこだわり、「ニキータ」風のレストランでの暗殺アクションなど、菊川怜のクールなヒロインの魅力を引き立てるガンアクションが満載。

Episode-1　復讐の荒野　　　米倉涼子
Episode-2　裏切りの挽歌　　菊川玲

　ガン・アクションが思ったより良かった。結構撃ちまくっていました💥二丁拳銃で撃つ姿が格好良かった。黒のレザーロングコートがスタイリッシュでした。
　ストーリーは普通でした。Episode-1と-2が60分くらいで丁度良い長さでした。
　2人ともクールで格好良かったです✨

米倉涼子主演のんと、菊川怜主演のんを二本立てにした……日本版グラインドハウスみたいな感じ！
うむ、これから売り出そうっつ〜ふたりの女優を二枚看板にしたんやろうが……フィルマのFan数は2024年の3月時点で382対5、差がついたねぇ……ってか菊川怜ってまだ芸能活動してるんかな？



米倉涼子のん！

沖縄の無法地帯で好き勝手するギャングに恨みを持つ女ガンマンが復讐してやんよ！って話

とはいえ米倉涼子にも微塵も興味の無いマシンボーイは、基本的にドラマも観ないしCM以外で演技している米倉涼子初めて観たかも？なったが……あれ？「寝ずの番」に出ていたっけ？盛大におそそを見せつける木村佳乃はよく覚えているんやが……

まぁそんな影薄い米倉涼子やけど、ジョンウー的凄腕な殺し屋の役はなかなかどうして似合っていたし、義足がロケットランチャーになったんは「デスペラード」のギターケース以来の衝撃でゲラゲラしたよ！
なにより周りを固めるのが鶴見辰吾や菅田俊やからば磐石やったし、個人的には鶴見辰吾の部下のボブ鈴木さんにキャッキャしたよ



菊川怜のん！

法の限界を知った若手弁護士が、私もう……殺し屋になって悪党を裁いてやんのよ！って話

もちろん菊川怜にも微塵も興味無いマシンボーイは……あ、「ゴジラ Final Wars」に出ていたんかぁ、ドン・フライvs坂口拓のドキドキと、怪獣たちのキャプテン翼ごっこしか覚えてねぇわ

まぁそんな影薄い菊川怜やけど……まぁ弁護士役はともかく、銃を乱射する殺し屋役はそないに悪くなかったと思うよ、まぁ周りを固める役者陣が米倉涼子のんほど良くなかったんが残念やし、米倉涼子のんは米軍基地を望む沖縄の僻地っつ〜言い訳があったものの、こちらは普通に都会で派手に撃ち合って居るもんやからば、この治安悪過ぎな都市どこぉ〜？とはなったね


まぁ、思ったより全然マシやった2本立て、銃撃戦映画は苦手ではあるマシンボーイなんやが、ハリウッドのんとかよりも全然見やすかったねぇ、さすが「人生逆転ゲーム」シリーズ等意外と観れるポンコツを数多く撮ってる室賀監督、これは第2弾の方も観ねばならんね