何を書いてもネタバレになる。
一言でいうと、最高の"二番煎じ"だった。
マルチヴァースの"遊び"については、MARVELさんが、NWHでとんでもないことをやってしまったわけだけど、
じゃあ、それをDCでやったら、どうなるか、という回答がこの「ザ・フラッシュ」。
遊び心が、満載なわけですよ。
もうね。
マルチヴァースによるズレネタが、マニアック！
そのネタ、知らないと面白さ半減だから、ってのが連発。
降板役者や幻作品（イメージ画像のロン毛のまんま！）とか。
そういうとこ、すごくDC臭（褒め）。
そして、その極みのオチは最高。
NWHの二番煎じ？
その通り。笑
でも、烏龍茶は、二番煎じから美味しくいただくものですよ。
そんな遊び心もさることながら、フラッシュのアクションシーンや、ユーモア、そして、母親とのシーンでは、しっかり感動させる。
そして、なによりバリー（✕２）を演じるエズラ・ミラーの魅力が爆発してる。
（ただし、胸毛は好かん。）
DC最高傑作かな。
今のところのね。
さてさて、ジェームズ・ガンがどう料理するかな。
頑張れDC！
