バムセ

ザ・スイッチのバムセのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ハッピー・デスデー」の軽快さを期待して鑑賞。予想した範疇に展開するので、
新鮮味には欠けましたが、気楽に楽しめる作品でした。

内気な女子高生ミリーは父を亡くし、アルコール依存症の母と警官の姉とギクシャクとした家庭、学校では、少し虐められていますが、ゲイと同性の友人もいます。
そんなある日、伝説の殺人鬼ブッチャーによる同じ学校の生徒の惨殺事件が発生し・・・

冴えない毎日のミリーが巻き込まれた過酷な運命。友人や家庭の絆を深めて解決していくさまが、テンポ良く描かれていました。ただ、ミリーがいい娘過ぎるし、ブッチャーのキャラがいまひとつ描かれていないので、もうひとつギャップの楽しさが欲しかったですね。
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