たす

ザ・スイッチのたすのレビュー・感想・評価

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)
4.8
・娯楽作として100点すぎる、おもしれ~~!

・「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督なのでまあ間違いないだろうとは思っていたけど、見事にめっちゃおもしろかった。最高~。友達とピザとか食べながらワイワイ見るのに打ってつけの映画だ。こういうのが良いんだよ。

・ハッピー・デス・デイではタイムリープもの、今作「ザ・スイッチ」では入れ替わりモノという、どちらもベタな設定ではあるものの、それと青春モノ要素×家族モノ要素×主人公のトラウマの克服とかを絡めてくるのが本当に上手い~映画がうまい

・一瞬たりとも退屈な瞬間がないんだよな…そして、ギャグ要素・ホラー要素などそれぞれの描写のバランスがちょうどいいし、全部本当にセンスが良い。ゲラゲラ笑えるし、ちゃんと怖い。あっぱれすぎ~~!!

・ヴィンス・ヴォーンさん演じる殺人鬼おじ(中身は女子高生)、本当にラブリーに見えて面白い。そして中身が殺人鬼に戻った瞬間、顔つきとか全然違ってすごい。

・キャスリーン・ニュートンさん演じる女子高生(中身は殺人鬼)の目つきの変わりっぷりもすごい

・主人公たちが終盤大ピンチに陥った時の大伏線回収、ニコニコしちゃった。「あの時、ああ言ってたもんな!!!!!!」ってなったね。楽しいねえ…。
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