雨宮はな

女は女であるの雨宮はなのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
2.0
ベルモンドの無駄遣い。
音楽や効果音はふんだんにつかわれているけど、ミュージカルかは甚だ疑問。

ジャン=ポール・ベルモンドが出演していなければ観なかった。
内容は陳腐なうえに笑いもできない。
アンジェラをみて「女は女である」といわれるのは、生物的な女性として非常に不愉快に感じる。
「子供がほしい!」「だって、結婚したいから!」がまかり通る時代。

良かったのはアパートのインテリアと衣装のおしゃれさ。
それと、本棚にある本を引っ張り出してきてメッセージを伝えるという、拗らせたイチャつきくらいのもの。
雨宮はな

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