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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティの3104Arataのレビュー・感想・評価

3.5
<22年09月>
【バイオハザード1+2を重要なポイントは外さずに、大きく変更した物語構成とキャラクター像が斬新】
・2021年公開のアメリカのサバイバルアクションホラー映画。
・知らぬ人の方が少ないかもしれないカプコンのゲームシリーズ「バイオハザード」の実写映画です。
・ゲーム「バイオハザード1」「バイオハザード2」を足して斜めに演出した物語でした。

[お勧めのポイント]
・重要なポイントは外さずに、大きく変更した物語構成とキャラクター像
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・1の登場人物、クリス、ジル、ウェスカー。2の登場人物、レオン、クレア。これらの人物像がゲームとは全く違った設定です。レオンのなよなよしさなどは、最初は嫌な違和感を感じましたが、観終わったころには許せていました。むしろ、新しくて面白かったかもしれません。
・ウェスカーの設定も面白い。なるほど、こうやってつなげたのか。という感じ。

・演じるのは若めの俳優さんが多数。キャストさんを一新させて、新シリーズとして認知を広めていこうとするビジネスの目論見を感じてなりません。笑 が、大歓迎です!バイオハザードの新作なら、どんどん観たいです。

・とはいえ、リッカーの登場シーンや列車でラクーンシティを抜け出すシーンなど、オマージュ的に外さないシーンも多数あります。
・飛び石の数や石そのものは変えずに、配置だけを大きく変更したお庭。そんなイメージの作品でした。伝割りますかね?笑

・もちろん、電気を消して、TV大音量でコーラとポテチやポップコーンもって、鑑賞に臨むことでさらに愉しめる系の作品です。ありがとうございました。

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#全体3.5 #物語3.5 #演出3.5 #演技3.5 #配役3.5 #映像3.5 #音楽3.5
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