なち

セブンのなちのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.0
最近“婚約した”“結婚した”という話をよく聞く気がする。
私の会社の同期は、10年付き合って、結婚して、半年前に式を挙げたらしい。
10年って何?すごい。
いや、すごいけど“見習いたい”というわけではない。
ただシンプルに“すごい”という感情を持っただけで、まるで他意はない。
私自身以前働いていた会社の先輩の不倫相手だったこともあるし(先輩が既婚なのは知ってた)、嫁のDVで離婚した友人もいるし、「なんで結婚したんだろう俺」と謎の自問に付き合わされたり、私の周りで“幸せな結婚生活”が滲み出るような人がいないせいか、(果たして結婚とは)とよく思う。
まあいい、そんなこと考えながらレビューするような映画じゃないやこれ。


嫉妬・傲慢・怠惰・憤怒・色欲・暴食・強欲
この“七つの大罪”に当てはまる者が狙われる殺人事件が起こる。
その事件を追う新人刑事のブラピと、ベテラン刑事のモーガン・フリーマン。
事件の真相とは、犯人の目的とは。


ネットでよくある鬱映画ランキングとかに必ず入ってるこの作品。
まあ、わかる。
ラスト20分の展開は本当に見ていてキツい。
キリスト教の七つの大罪をテーマにしているにも関わらず、神なんておらんぞと言わんばかりのラストシーン。

ミステリーとしてはとても質が高く、これは工藤も西の高校生もおっちゃんも解けないかもしれない(適当)

さて、七つの大罪ということで
私は過去にいくつ大罪を犯しただろうか…
たぶん江戸時代ならもう打首獄門で晒されてる気がしてならない。
罪を数えるのはやめよう、
これ自分の首を絞めるだけだきっと。

本作、たしかに傑作とは思うんですが
まあ人に薦めるかと言われると
うーん人を選ぶね、という感じある。
私は好きです。



以下無関係の雑談です。

もう5月も終わりですが、
私の愛するKing & Princeが明日ついに5人でなくなってしまうので、私はもう今月働きたくありません。
先日の5人ラストの歌番組では
最初から紫耀くんが涙で歌えず、
それをフォローする神ちゃんと岸くん、
最後は岸くんも涙で自パート歌えず、
キンプリ恒例最後のお辞儀のときは
廉くんがとてもお兄ちゃんに見えて、
頭上げたあとは海斗大号泣。
もれなくワイも大号泣。
元は岩橋くんも入れて6人だったこともあり、Mステではダブルゆうたのパフォーマンスが最高に良かった。
そして昨日最終回だった冠番組キンプる。では5人の1泊2日の新潟旅。
ラストの花火大会、みんな泣きそうなの耐えてたけどワイ耐えきれず。
みんな本当にありがとう!!
誰よりもメンバー思いで優しい神ちゃんが1番好きだった!!いやみんな大好きだけど!!!ありがとう!!!
明日から1週間ほど仕事出来なかったらすみません。
なち

なち