ぎょうざかしゅうまいか

エスター ファースト・キルのぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

4.2
この娘、どこかへんだ 1stKILL

◆あらすじ
エストニアにある精神病院から脱走した女性リーナ。そんな、彼女の外見はホルモン異常により少女のままだった。やがて、彼女は自らの容姿に似た少女エスターを利用してとある計画を企てる。

裕福なオルブライト家は、父、母、兄の3人家族。4年前までは妹エスターがおり、行方不明になっている。
ある日、エスターが見つかったという朗報が入る。家族は再開できることに感動し、成長したエスターを迎え入れることに。当時6歳だったエスターは10歳になっていた。これから、離れ離れになっていた間を補う幸せな生活が始まる。はずだった…

◆感想
――――――――――――――――――――

前作エスターは私の大好きな作品の一つ。
前作の巧妙なストーリーとラストの衝撃に虜になり、サスペンス映画を見る機会が大幅に増えた程、影響を受けた。

今作は、その衝撃を知っているがために、どのような内容になっているのか、次回作が出てほしいという期待とは裏腹に、できるか?と不安だったが、さすがの一言!

ハラハラ・ドキドキ、スリリング
前作を知り、設定が分かっているならでわの面白さがある。そのためか、なぜかエスターを応援したくなった。

2023.17本目