なち

ブレット・トレインのなちのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
思ってた30倍は面白かった。

ほぼ予告やポスター通り。
マジで殺し屋しか乗ってこない新幹線が舞台。
”ブリーフケースを回収して次の駅で降りる”それだけのミッションなのに、いろんな因果が重なり複数の殺し屋から狙われる殺し屋のブラピ。



本作マジでブラピの色気がすごい。
もっと先に書くことありそうだけど、まず言わせてほしい。
ブラピの色気がすごい(2度目)

ジョーイ・キングは個人的にセブンウィッシュの印象がとても強いんだけど、本作ではか弱そうな女の子に見えてむちゃくちゃ強い凄腕の殺し屋一族の娘。

ちなみに私が1番好きなのは、全く似てないのに双子と言われている殺し屋のタンジェリンとレモン。
「人生は機関車トーマスから学んだ」と言いなんでもトーマスに例えるレモン、それにうんざりしつつも根はいいやつっぽいタンジェリン。息があってるんだかあってないんだかみたいなところもありつつ、でも結局2人の掛け合いは見ていて楽しかった。
2人のラストはちょっと泣きそうになった。

真田広之はもはや触れなくてもいいっしょ…もう想像通りの安定感しかないかっこよさでした。
映像的には真田広之が1番の見どころですらある。

ちょっとした伏線もちゃんと回収してくれるし、笑いどころもわかりやすく面白い。


「普段映画見ないな〜」という方でも楽しめそうな作品だったと思う。
トーマスの知識が少しあればきっと笑えるところが増えるかな。
主要の登場人物?登場機関車?の性格だけを少し頭に入れてもう一度見たい。






最後に(どうでもいい内容です)

結婚式で新郎以外みんな死ぬやつ、どっかで同じようなシチュエーション見たぞとずっと考えてたんだけどあれだ。
バイオのフルCG映画。
タイトルが思い出せない。
あれだ、ヴェンデッタ!
久しぶりに見返そうかな〜
なち

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