健一

バズ・ライトイヤーの健一のレビュー・感想・評価

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)
4.5
字幕版にて鑑賞。 ぜったい字幕版!😅

めちゃくちゃ面白かったぁーーー!
最高でした。😊
近年、コロナによるパンデミックの影響で配信のみで新作を発表していたピクサー。
久しぶりの劇場公開作。
いやぁ。これはやっぱり劇場でやってくれないとね!😃

1995年。1作目「トイ・ストーリー」でアンディ少年が見ていた『ライトイヤー』の映画をマジで映画化!😅
なので本作もちゃんと 90年代っぽい作りになっている。
この細かいディテールがピクサーのスゴいところ。
産みの親 のジョン・ラセターが『原作』のみのクレジットになってしまっているのが、なんとも惜しい。

『バズ・ライトイヤー・ストーリー』は少し「インター・ステラー」に似ているようなハナシ。
自分のミスのせいで未知の惑星に不時着してしまい この惑星から抜け出し地球に帰るため、超音速飛行を成功させるために繰り返すバズ。
しかし、その代償は大きく・・・
仲間たちとの絆、そして別れ、『無限の彼方へ』行く悲しみ、新たなパートナー。
そして・・・
おじさんでも大号泣してしまいそうなシーンもちゃんと用意されていて 笑って泣いて興奮して。
最高のサマームービーになりそうな予感。😊

今回 ウッディ に変わって新たにバズの相棒になる ねこ型ロボットのソックスがとてもいい役割を果たしている。😺
最新なのか ポンコツ なのか微妙な感じが親近感が持てる。
人間の仲間たちも個々のキャラクターが しっかりと描かれていて この辺もさすがのピクサーという感じ。

アンディのように大人になってしまった私たちを 一瞬で少年(または少女)の頃にもどしてくれるピクサー久々の力作でした!

アメリカでの公開時のオープニング成績は5050万ドル。
「ジュラシック・ワールド」最新作を超えられず初登場 第2位。
関係者たちの予想を大きく下回ってしまった成績でのスタートとなってしまったようだが、これは完全に『Disney +』のせいでは?
『どうせすぐに配信されるでしょう?』と考える人がアメリカにも大勢いるようだ。
ディズニーも今後の方針を考えなければいけない時期に来ているのでは?
本作は是非とも劇場の大スクリーンでおもいっきり楽しんでほしい。

『あの頃のあなた』に数時間戻れますよ。😊


2022年 7月1日 公開初日 8:40〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 11
💺174席
客入り 50人弱。

グランドシネマサンシャインもまもなくオープンから丸3年。
このシネコンで初めて見た作品は
「トイ・ストーリー4」だった。

鑑賞後、出社。🚶‍♂️
健一

健一