ももさく

バズ・ライトイヤーのももさくのレビュー・感想・評価

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)
2.7
3人のスペースレンジャーが居住可能な惑星であるT'KaniPrimeを探索する。


バズ・ライトイヤー(鈴木亮平)スペースレンジャーで任務をひたすら繰り返す。

アリーシャ・ホーソーン (りょう)バズの上司でもあり相棒。

イジー・ホーソーン(今田美桜)アリーシャの孫。

ソックス(かまいたち山内健司)アリーシャからバズへプレゼントされた。バズの相棒となる猫型ロボット。

他登場キャラ→モー・モリソン(三木眞一郎)ダービー・スティール(磯辺万沙子)ザーグ(銀河万丈)アイヴァン(沢城みゆき)カル・バーンサイド中佐 (間宮康弘)エリック / デリック(ケンコー)フェザリンガムスタン(清水裕亮)ディアス航空士(小松史法)幼いイジー(御園紬)。

字幕→ クリス・エヴァンス、キキ・パーマー、ピーター・ソーン、タイカ・ワイティティ、デール・ソウルズ、ジェームズ・ブローリン、ウゾ・アドゥーバ、メアリー・マクドナルド=ルイス、イザイア・ウィットロック・Jr、アンガス・マクレーン、ビル・ヘイダー、エフレン・ラミレッツ、キーラ・ヘアーストン他。

「また4年を失う事になってもいいの?」

初っ端から、ちょっとわかりにくいよね。子供作品じゃないなぁと思ってしまった。
探索してた場所から抜け出せなくなったのは3人かと思ってたら、めちゃ人いるじゃん!何で?そんなに乗組員いたの!?って思っちゃいましたね。

時の流れの切なさみたいのがサクッと分かる。

猫型ロボットにガンダムに出てきそうなロボットまで…。スターウォーズは大好きだけど私的にはスターウォーズっぽさは感じず何か見た事ある感。

ドラえもんで言えば石ころ帽子のようなハリーポッターで言えば透明マント的な?。楽しいんだけど新しさを感じない。


植物、虫、資源活用、瞬間移動、肉パン肉、ウラシマ効果、ペンも印象的。

LGBTをかなり自然と描いてるんだけど、子供の事とか細かい説明ないし、もともとキスシーンがあってカットされたとか?何故???。そんなの気にする人、今時いるの?。

吹き替え鑑賞ですが見始めから鈴木亮平とりょうの吹き替えがめちゃ合ってて上手く感じました。言われなきゃ俳優女優ってわからない。

今田美桜とかまいたち山内は、まんまって感じで顔が浮かんじゃう。かまいたち山内はほんわかした声質。猫好きで有名だから選ばれたのかな?って思っちゃいました。そんなソックスは、かなり可愛いかった。

人生について少し考えさせられる感じがしましたね。幸せを目指してやってきた事だったのに、それとは別の幸せが、そこにあったりする。

この作品、何かの作品を映画館に見に行った時に働いてる知り合いのスタッフがバズ・ライトイヤーは、あんまりお客さんが入ってないって言ってて、トイストーリー は人気なのに、やっぱもろ大人向けなのかな?って思ってたけど、今の子供達は理解できるのかな。大人に聞くのかな。私が子供の頃はSF全然理解できなかったし大人にも聞かなかったしなー。

全体的に普通でしたけど猫の可愛さがあるので少しスコア上げました。

それにしてもディズニー+での配信が早くて驚いた。