ヤーミール

科捜研の女 -劇場版-のヤーミールのネタバレレビュー・内容・結末

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白かった!マリコさんがひたすら可愛くて、いろんな鑑定がドシドシ出てきて、いろんな過去キャラがたくさん助太刀してくれて、マッドになりすぎない現実味がむしろ怖い佐々木蔵之介がいっぱいでてきて、まさにお祭り!素敵なドラマ→映画化でした!のらりくらりと挑戦的な佐々木蔵之介と沢口靖子がメンチ切り合ってるシーンが冷え冷えしてて最高にかっこいい!「どういう鑑定をすると何がわかるのか、わかった結果は何を示すのか」が?丁寧に説明されるので見てるだけで頭が良くなる気がする。京都に東映があってよかったね!あと「京都府警は一日に何回東京に来れば気が済むんだ???」で笑った!マリコさん本当にいつ見てもお綺麗なのだが、なんというか、小柄に見えるのに場を支える力があるのがすごい、ミステリアスな美しさ…。あと倉橋さんに嫉妬してる土門さんが可愛かった!
あとネタバレとして、最後の最後でダイエット菌が佐々木蔵之介のコントロールを離れてしまうオチとその理由(菌が耐性をつけてしまった)が、科学者の傲慢というテーマと、耐性菌という身近な盲点をバシッと突いてきたのにめちゃくちゃしびれてしまった。とても楽しい映画でした!
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