ヒーリン

科捜研の女 -劇場版-のヒーリンのレビュー・感想・評価

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)
3.9
兼崎涼介監督作品。
京都を皮切りに、ロンドン、トロントで細菌学の科学者が高所から飛び降りるという連続変死事件が起きる。被害者は飛び降りる直前「助けて!」と叫んでいたため、殺人事件として捜査するが、殺人の証拠が出てこないため、自殺と処理されそうになるが・・・という物語です。
テレビドラマとしては20年を超える長寿でありながら、初めての映画化作品です。良くも悪くも、劇場版だからと変に壮大にすることなく、テレビドラマの延長的な作りになっていて、ドラマファンならば結構満足いく内容だったんじゃないでしょうか?逆に、ドラマを良く知らないまま劇場で見たら物足りないかもしれません。出演者がかなり豪華なのでそこは映画って感じはしましたね。素直に面白かったです。
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