青あお

アフリカン・カンフー・ナチスの青あおのレビュー・感想・評価

2.8
“渋滞したタイトル”

死んだはずのヒトラーと東條英機はガーナで生きていた!
カンフーを修行中のアデーは師匠をヒトラーに殺され復讐のためヒトラー主催の武道会に参加する。

途中、毒盛られたのかっ!てぐらいの睡魔に襲われましたが、なんとか完走。

真っ先に突っ込むべきところは、何で字幕が関西弁なのか?でしょう、笑。

ストーリーは意外と王道展開で単純な復讐ものですね。
そこにヒトラーだの東條英機のカラテだの無理矢理押し込んでいる感じかな。
「ドラゴン怒りの鉄拳」あたり意識してそうでしたね。
カンフーは頑張っていました。

酔拳がからんできたり(ほとんど使わないけど、笑)、なんとか面白くしようとする健気さを感じましたね。

旭日旗にハーケンクロイツの合体はなんとなく良い気分しなかったですが、こういう映画に文句言うのも野暮ですな、笑。

最後カンフーで倒さないのかよ!笑
青あお

青あお