このレビューはネタバレを含みます
吹替版を見た。前作?のチョコレート工場の方は見てません。
吹替版のウォンカの声綺麗だなと思ってたら歌手じゃん!スゴすぎ!全然違和感なかったな。最初一瞬違和感あったけどすぐに馴染んだ。
全体的には夢の見せ方が美味い。よく分からないけどウォンカのチョコレートは最高!というのが見てるだけで伝わってくる。
勧善懲悪!大団円!!なのもいいよね。
敵も露悪的というよりは「わるもの」みたいなタイプでストレスもない。キャラクター性が強いし。わかりきった報いを受けるのもいい。余計なこと言う人が好きでした。
衛生観念は気になるけど〜!すっごく気になるけど〜!子どもの心を持って!みたいな歌詞が訴えてきていたね。気にしてはいけないと。
ウォンカの店、ベタベタそうとか。虻とか卵とか言われてるチョコやだなとか。思っちゃうけど、全然。
お菓子の家に対して虫だとか利便性だとかを言いたくなる心をねじ伏せて夢を見てもいいと思わせる話だった。
ウンパ・ルンパのキャラもいいよね。予告編から押されてたけど本編でもいい動きだった。次作(前作)への繋げ方も良かったし、エンドロールもよかった。
松平健だとは思わずびっくりした。良すぎ。
「あ」「あ」「ダブル”あ”」のくだりはいまいち面白くは無いけど。大事だから何度も出てきたね。わかりやすさはあった。
和訳のせいなのか、元々なのか。全体的に和訳むずそうだったね。
ところであの見た事ないレベルで視認性の悪い配色のエンドロール何?一瞬スターウォーズレベルで黄色字に埋め尽くされてて笑った。